【 オーナーズリーグ】 伊藤 和雄 ノーマル(W)《 13 弾 OWNERS LEAGUE 2013 01 》 ol13-062バンダイ
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先頭打者に四球を与えて……オープン戦（対読売ジャイアンツ）初登板で初先発の（ドラフト6位）ルーキー左腕・岩崎優（国士舘大学）の【1回表】。しかし初球（135km）は右打者の内角低めに際どい球だった。……嫌な予感がする。昨日の球審＝丹波幸一（22年目）。“札付き”の審判員だ。
2球目（133km）に内角低目を突いて（ボール）、3球目（135km）の外角低めは「ストライク」に判定されて、今度は（右打席で）打者が仰け反って、判定に驚いて見せた。4球目も外角高めに浮いたが、判定は「ストライク」。帳尻を合せた球審。5～6球目ファウルの後、7球目の内角低めは“やはり”「ボール」の判定。意地でも、このゾーンは「ボール」に判定する意気込みなのだろう。ならば、と投げ込んだ（8球目）外角低めは「ボール」に判定されて、四球。低目を採らない審判のようだ。ルーキーの前に現れた《難敵》は巨人軍ではなく、実は審判だった。
【4回表】に死球を与えて、連打で0-OUT満塁のピンチ。8番打者にも「3-0」になって、苦しい投球の岩崎。しかし4球目（131km）は外角低めに投げ込んで、当然「ストライク」だと思って、捕手は投手に返球しようとしたが、判定は（あろうことか）「ボール」。押し出しで1点を献上し、その後も犠牲フライとタイムリーヒットを浴びて、3失点の“いわざき”。プロ野球には2種類の《敵》が存在することを知った（？）。
先頭打者に四球を与えて……【5回表】から2番手で登板の金田和之（2年目）。彼の場合は、先頭打者に四球を与えるのが通例（恒例）だから、際どい（ボール）球は一つも無かったが、最速は147km。
4番打者を併殺に打ち取ったが、5番・阿部慎之助（34歳）に流し打たれて、三塁線を抜かれて……しかし、これは逆シングルで捕って欲しかったなあ～三塁手＝今成亮太（捕手）。6番打者をセカンドゴロに打ち取って、これで5試合連続《無失点》の背番号「48」。一軍の《灯》が見えてきたか？
先頭打者に四球を与えて……【5回表】から3番手で登板の背番号「117」（今シーズンから）育成枠の伊藤和雄（3年目）。8番打者を速球（141kma）で空振り三振に打ち取って、マウンド上で“舌なめずり”（！）。9番打者にも速球で攻め込んで、最後はチャンジアップで空振り三振！
しかし、1番打者には「3-1」から四球。2番打者の初球（139km）にぶつけてしまい、2-OUT満塁のピンチを迎えたが、代打・高橋由伸（38歳）から速球（141km）で空振り三振！ 背番号「117」から「1」を引くべきだ。現在「17」番を付けている左腕には「1」を足すべきだ。……“秘密兵器”は誰だ？
阪神・岩本、初のイニングまたぎで２回無失点！（SANSPO.COM）
オーナーズリーグ 2013/OL14 003/読売ジャイアンツ/内海哲也/GRバンダイ
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