オーナーズリーグ20弾/OL20 086Ｔ歳内宏明NWオーナーズリーグ
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その歳内宏明（16試合、防御率2.89）。3連投で「6対1」と（阪神タイガースが）5点リードした【9回裏】（東京ヤクルトスワローズの攻撃）のマウンドに上がったが、先頭（左）打者に初球（143km）2球目（144km）が外れ、3球目（143km）空振りの後、4球目（143km）を捉えられたが、レフトフェンス手前で失速……さすがに捕手の「男前」は真っ直ぐのサインしか出さない。
続く左打者（代打）の初球（144km）も外れて、2球目（141km）は外角低めに決まるが、3球目のカーヴは《案の定》外れて、4球目（143km）も高めに上ずる。5球目（143km）も大きく外れて、マウンド上で（何故か）滑っている（踊っている？）歳内。
続いて左打者（代打）への初球（141km）も大きく外れ、2球目（141km）も力んで、ボールがお辞儀している。3球目（142km）も外角に大きく外れて、カウント「0-3」。4球目（141km）でようやく外角に決まって、5球目（141km）ファウルの後、「男前」のサインに首を振って、6球目（141km）ファウルの後、4球目（140km）を見逃されて、（2者連続）四球！ ……話にならない！ 投手交代。
マウンドに上がったのは、左腕・山本翔也（1勝0敗、防御率2.16）。8月1日に一軍に再登録されたのに、この試合が（今シーズン）5試合目の登板。こんな良い左腕をブルペンに置いているのに、なぜ使わないのだろう？ そう思っていた。初球＝右打者の内角に速球（140km）を投げ込んで、ストライク！ 観客席からは拍手が起きている。
2球目（131km）サイン違いで「ボール」の後、3球目（141km）を打たせて、セカンドゴロ併殺！ 中継ぎに新たな柱が誕生した、と思いたい。そして先発投手には……2013年ドラフト会議の5位と6位指名の二人。
岩崎、６回１失点で今季２勝目 ３度の２軍落ちから逆襲開始 （スポニチ Sponichi Annex）
BBH2014追加 SP岩崎優(阪神)KONAMI(コナミ)
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