
プロ野球オーナーズリーグ
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9月4日に(今シーズン初めて)一軍登録され、3試合目の登板、左腕・山本翔也(3年目)。(東京ヤクルトスワローズに)「1対8」と(阪神タイガースが)リードされた【8回裏】のマウンドに立ち、難なく2-OUTを取り、打席に迎えるは(この試合)3本塁打の3番・山田哲人(38本塁打)。

ファーム(ウエスタン・リーグ)で防御率2.11。抜群の成績を挙げながら、9月まで一度も(!)一軍から「お呼び」が掛からなかった山本。「自分に何が問題があるのか?」「自分に何が足りないのか?」(プロとして)自問自答の日々だったろう。ようやく一軍に上がって、2試合(打者二人)無難に抑えて、3試合目に2-OUTを取って、迎えた(この試合)3本塁打の強打者を前にして、自信を持って投げ込めばいいのに、怯えた(びびった)のだろう。(カウント「0-3」から)ストレートの四球! 山本から自信を奪ったのは誰だ?

この後、途中出場の打者(荒木貴裕)にライトオーヴァーを打たれ、9点目を喫した山本。もっと早く一軍に上げて、一軍での自信を(フツーに)付けさせておくべきだったろう。この試合も「1対4」3点差の【7回裏】からマウンドに上げるべきだったろう。(お笑い芸人の)ダンカン氏は「打撃コーチの解任」を要求していたが、代えるべきなのは、投手コーチの方だと思う。(7回裏からマウンドに上がった)ファームで防御率4.39の左腕投手(11年目)。明らかに人選ミスだろう?

阪神・岩田、復帰も4失点「何とか抑えたかったんですけど…」(SANSPO.COM)

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