植田海のオープン戦
初ヒットも嬉しいが、途中出場の
島田海吏が2打数2安打。7回表にセンター前ヒットを放ち、9回表にはレフト線に流し打った。
「いい当たり!」「巧く落ちました」と実況のベテラン・アナウンサーも褒めていた。本人も嬉しそうだったが、三塁側ダッグアウトの矢野監督も手を叩いて、嬉しそうだった。
昨年秋のアジア・ウインター・リーグで活躍(打率.356)しながら、この春のキャンプではイマイチ目立たなかった。心配していたが、昨日の2安打。このまま一軍に残ってほしい。背番号「53」。本来「赤星」の継承者は、彼なのだから。