野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

一平の足を引っ張る男(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 22:26:22 | Pre-Season Game


ドラフト6位ルーキーの小川一平(22歳)が7回裏から登板。先頭打者に「3-0」になって、緊張感が漂うが、速球(140km)、スライダーでカウントを整え、147kmで詰まらせて、レフトフライ。
続く5番打者にも初球最速148km、スライダーの後、速球(147km)で完全に詰まらせて、ショート正面のゴロ。難なく2アウトかと思ったら、一昨年のドラフト2位が、これを弾いて、出塁を許す。

放送席でも解説者が「それくらい捕ってよ」「どこにエラーする要素があるのか、なかなか見つけられない」と手厳しい。阪神タイガースは、昨年からスカウト部門を強化したのだろうな。遠藤成(18歳)がファームのショートのレギュラーポジションをることになるだろう。



矢野さん、登録名「暖」はやめて!(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 21:37:17 | Pre-Season Game


9番ライトでスタメン、小野寺暖、背番号「127」。3回表の第1打席、1アウト一塁で初球(138km)からフルスイング❗️ (ファウル)。昨年秋に観た明治神宮大会では、同じようなシチュエーションで打席に入って、バットが振れず、追い込まれて、難しい球に手を出して、併殺打に倒れた。その印象を払拭する一振り!
2球目(133km)3球目(スライダー)のボール球に手を出さず、4球目(139km)ファウル! 的確な判断。5球目(スライダー)も悠然と見送って、カウント「3-2」6球目(スライダー)を打って、三塁手を強襲❗️ 痛烈な当たりだったから、ヒットかと思ったら、記録は「E」。小野寺のプロ初ヒットは(厳格な)公式記録員に阻止された。

第2打席は5回表の先頭打者。初球(スライダー)を見送った後、2球目(136km)を捉えて、レフト線にツーベース❗️ これが育成枠の打球? 本人が「育成枠」での指名を悔しがった理由が分かった。「127」なんて大きな番号を背負う理由がない。「27」で良い。「1」は要らない。その代わり登録名「」はやめて。「小野寺」で良い。





14打数5安打、島田海吏(3月15日・京セラドーム)

2020-03-16 20:11:32 | Pre-Season Game
昨日(15日)も途中出場。7回表に先頭打者で打席に入った島田海吏(24歳)。オープン戦、13打数4安打(打率.308)。初球(144km)を打って、ライト前にクリーンヒット❗️



「3対4」1点のビハインド。次の打者がバントを2球失敗して、3球目の暴投で島田が二塁を陥れて、1アウト後、オープン戦の首位打者(打率.389)が右打席に入った。