BBH2010 FV FS秋山拓巳(阪神)コナミ
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「秋山、聖地で完封星！直球ＭＡＸ１４７キロ」とか「歳内８Ｋ！プロ初甲子園で魅せた」とか、そういう試合を観たいのに、5月1日のウエスタン・リーグ（対オリックス・バファローズ6回戦）。先発の清原大貴（5年目）が初回に6失点……
ただ同情すべき点はある。2-OUT一塁二塁で三遊間をシブとく破られて、1点を失った後、6番打者にライト線に痛打を浴びて、ライトが“素人”（中谷将大）でこれを後逸（三塁打）。7番打者をサードゴロに打ち取ったが、サード（野原将志）がこれを弾いて（記録は）エラー。
8番打者に死球を与えたところで、何故か甲子園球場（ネット裏）から盛大な拍手と歓声……打席に向かうのは背番号「29」。（6年ぶりに）日本に帰ってきた井川慶（前ニューヨーク・ヤンキースAAAスクラントン）。
「バッティングは好きですヨ」「引っ張れないですけど」「センターから反対方向に飛ぶような打球が多い」と放送席（スカイA・sports＋）の矢野耀大氏。その言葉通り、初球（136km）を打ち返して、レフトオーヴァーのツーベース!! 甲子園の観衆から「おお～」（どよめき）そして拍手喝采。「バッターで戻ってきたんですかね？」と矢野氏。左打者だし（曇り空のデーゲームなのに）サングラスをかけているし、星飛雄馬（新・巨人の星）みたいだ。
オリ井川が古巣・甲子園で６回１失点 （デイリースポーツ）
BBH2 黒カード 井川 慶(阪神)コナミ
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