昨日(8日)の中日ドラゴンズとの練習試合(北谷)で解説の
ギャオス内藤が、阪神タイガースのキャンプ地を訪問して、ブルペンを見て「(藤浪が)少し暴れてたな」「隣で投げてた望月が良く見えました」と語っていた。
その
藤浪晋太郎。今日(9日)の練習試合、北海道日本ハムファイターズ戦に先発して、初回いきなり先頭(右)打者にカウント「3-0」。153kmと154kmで「3-2」にするが、結局154kmで四球。
2番(左)打者には「2-2」から148kmで詰まらせて、セカンドゴロ。3番(左)打者は155kmと154kmで「2-2」に追い込んで、最後は157km(最速)で見逃し三振❗️ 4番(右)打者はスライダーの連投でショートゴロに打ち取った。
【2回表】5番(右)打者は(2球目)154kmでセカンドゴロ。6番(左)打者には「3-1」から四球。7番(右)打者にはスライダーの連投で追い込み、決めにいった4球目(152km)を「ボール」に判定され、天を仰いだが、最後はスライダーを打たせて、サードゴロ併殺!
完璧。見違えるような投球。安芸から戻った山本昌臨時コーチの「修正」が効いているのだろう。この藤浪なら「大丈夫」。1年間、シーズンを戦える。
右足をプレートにつけ、左足を踏み込んだ状態から体重移動を意識するかのように64球。続けて14球を全力投球。午前中には60球を投げており、今キャンプ最多の計138球を投げ込んだ。