MLBでは、時々不可解な解雇劇が起きる。タンパベイ・デヴィルレイズの「4番」ジョシュ・フェルプスに突然の戦力外通告。理由(わけ)が判らない。今シーズンここまで47試合に出場して、打率.266、5本塁打、26打点。悪い数字ではない。打撃(だけは)好調のタンパベイにあって、右のクラッチヒッターとして、5~6番、4番を打つこともあった。地元タンパに豪邸も建てて(牛込惟浩さん情報)、このままタンパに居付くつもりだったのに……しかし、あのバッティング、他球団が放ってはおかないだろう。
もうひとつ、シンシナティ・レッズを解雇された守護神ダニー・グレーヴス。この解雇には明確な理由(ファンに悪態)があるようだが、「メッツ辺りが獲るんじゃないだろうな?」とスカパー!のコメンテーター(神尾義弘)氏も予測しておられたが、見事に的中。クローザーに「不安」を抱えるニューヨーク・メッツが獲得に乗り出したようだ。大型補強で優勝を狙うメッツの唯一のアキレス腱=クローザー。ここさえ補えれば、現在首位(ワシントン・ナショナルズ)に2.0ゲーム差。射程距離に捉えている。
しかし、今シーズン20試合に登板して「1勝1敗、防御率7.36」のグレーヴスに、かつての力(通算189セーヴ)は残っているのか? 甚だ疑問だ。
もうひとつ、シンシナティ・レッズを解雇された守護神ダニー・グレーヴス。この解雇には明確な理由(ファンに悪態)があるようだが、「メッツ辺りが獲るんじゃないだろうな?」とスカパー!のコメンテーター(神尾義弘)氏も予測しておられたが、見事に的中。クローザーに「不安」を抱えるニューヨーク・メッツが獲得に乗り出したようだ。大型補強で優勝を狙うメッツの唯一のアキレス腱=クローザー。ここさえ補えれば、現在首位(ワシントン・ナショナルズ)に2.0ゲーム差。射程距離に捉えている。
しかし、今シーズン20試合に登板して「1勝1敗、防御率7.36」のグレーヴスに、かつての力(通算189セーヴ)は残っているのか? 甚だ疑問だ。