今シーズンは5月に右膝靭帯断裂の手術をしたため、プレーを見られることはないと覚悟していたが、まさか現役引退してしまうとは……ダン・ウイルソン36歳。まだまだ若い。来シーズンは城島健司(現・福岡ソフトバンクホークス)の教育係として(勝手に)期待していたのだが……ダンがいなくなったら、城島の教育係(MLB版・若菜嘉晴)は誰が務めるんだ? (まだ言ってる)
2000年の佐々木主浩のシアトル・マリナーズ入団から始まった日本のMLBファンのシアトルへの注目は、2001年のイチローの加入でさらに拍車が掛かり、当時から正捕手のウイルソンは日本のファンにもお馴染みのキャッチャーだった。主に8,9番を打って、1番イチローに繋げる大事な役目を果していた。ウイルソンが欠場しだしてから、シアトルの転落は早まった。イチローが言うように重要なチームリーダー、だったのだろう。
クラブハウス・リーダーだったマーク・マクレモア(引退)、マイク・キャメロン(ニューヨーク・メッツ)が抜け、「若きエース」フレディ・ガルシア(シカゴ・ホワイトソックス)も抜け、エドガー・マルティネス(引退)、ブレッド・ブーン(ミネソタ・ツインズ)も去り、チームはガタガタ、だ。これを建て直すには……相当な時間がかかりそうだ。クリーヴランド・インディアンスのような、何か年計画が必要になる。
Seattle Mariners
2000年の佐々木主浩のシアトル・マリナーズ入団から始まった日本のMLBファンのシアトルへの注目は、2001年のイチローの加入でさらに拍車が掛かり、当時から正捕手のウイルソンは日本のファンにもお馴染みのキャッチャーだった。主に8,9番を打って、1番イチローに繋げる大事な役目を果していた。ウイルソンが欠場しだしてから、シアトルの転落は早まった。イチローが言うように重要なチームリーダー、だったのだろう。
クラブハウス・リーダーだったマーク・マクレモア(引退)、マイク・キャメロン(ニューヨーク・メッツ)が抜け、「若きエース」フレディ・ガルシア(シカゴ・ホワイトソックス)も抜け、エドガー・マルティネス(引退)、ブレッド・ブーン(ミネソタ・ツインズ)も去り、チームはガタガタ、だ。これを建て直すには……相当な時間がかかりそうだ。クリーヴランド・インディアンスのような、何か年計画が必要になる。
Seattle Mariners