これが主催者特権、というものか。3日からの『日米野球』を前にその前哨戦、メジャーリーガーたちの体慣らし(時差ボケ解消)の親善試合が組まれ、その相手がセントラル・リーグ2年連続Bクラス(5位、4位)の読売ジャイアンツ(@読売新聞社)。
しかし途中まで「7対4」でリードして、日本テレビのアナウンサーが「これで巨人がメジャーリーグ選抜に勝てば…」と話していたので、「甘いなっ」と思いながら見ていたら、案の定【9回表】にデヴィット・ライト(ニューヨーク・メッツ)が同点2ランを打ってくれて、「7対7」の引き分け! こんなところで巨人軍に「いい気」になっては困るから。
「1対4」でリードされたメジャーリーグ選抜は【5回表】8番・城島健司(シアトル・マリナーズ)が左中間を破って、2-OUT後、1番ラファエル・ファカール(ロスアンジェルス・ドジャース)のセカンドゴロで「2対4」。その裏2点を追加され、「2対6」になるが、【6回表】4番「58本塁打」のライアン・ハワード(フィラデルフィア・フィリーズ)が期待通りに一発! ライトスタンドに高々と打ち上げて、「3対6」。5番「日米野球の常連」アンドリュー・ジョーンズ(アトランタ・ブレーヴス)もライトスタンドに打ち返して、「4対6」。
昨シーズンと今シーズンの(ナショナル・リーグ)ホームラン王の“バック・トウ・バック”(2者連続)で2点差に追い縋ったメジャーリーグ選抜。……予感はあった。
ジャイアンツもシーズン中とは見違えるような試合運びで【6回裏】1点を追加して、「4対7」3点差にリードを拡げたが、【9回表】先頭のジョーンズが“バック・トウ・バック”(2打席連続)ホームランを(またしても!)ライトスタンドに打ち込んで、「5対7」2点差。
そして途中出場の「首位打者」ジョー・マウアー(ミネソタ・ツインズ)が、ジャイアンツの4番手・野間口貴彦のストレート(143㎞)を叩いて、1,2塁間を抜いて、ここで「勝負強い」ライトが、野間口の(今度は)スライダーを左中間スタンドに放り込んで、「7対7」! メジャーリーグ選抜は面目を保って、ストレッチを終えて、翌3日の『日米野球』第1戦に臨んだ。
城島二塁打、メジャー選抜は4発でドロー持ち込む (MAJOR.jp)
しかし途中まで「7対4」でリードして、日本テレビのアナウンサーが「これで巨人がメジャーリーグ選抜に勝てば…」と話していたので、「甘いなっ」と思いながら見ていたら、案の定【9回表】にデヴィット・ライト(ニューヨーク・メッツ)が同点2ランを打ってくれて、「7対7」の引き分け! こんなところで巨人軍に「いい気」になっては困るから。
「1対4」でリードされたメジャーリーグ選抜は【5回表】8番・城島健司(シアトル・マリナーズ)が左中間を破って、2-OUT後、1番ラファエル・ファカール(ロスアンジェルス・ドジャース)のセカンドゴロで「2対4」。その裏2点を追加され、「2対6」になるが、【6回表】4番「58本塁打」のライアン・ハワード(フィラデルフィア・フィリーズ)が期待通りに一発! ライトスタンドに高々と打ち上げて、「3対6」。5番「日米野球の常連」アンドリュー・ジョーンズ(アトランタ・ブレーヴス)もライトスタンドに打ち返して、「4対6」。
昨シーズンと今シーズンの(ナショナル・リーグ)ホームラン王の“バック・トウ・バック”(2者連続)で2点差に追い縋ったメジャーリーグ選抜。……予感はあった。
ジャイアンツもシーズン中とは見違えるような試合運びで【6回裏】1点を追加して、「4対7」3点差にリードを拡げたが、【9回表】先頭のジョーンズが“バック・トウ・バック”(2打席連続)ホームランを(またしても!)ライトスタンドに打ち込んで、「5対7」2点差。
そして途中出場の「首位打者」ジョー・マウアー(ミネソタ・ツインズ)が、ジャイアンツの4番手・野間口貴彦のストレート(143㎞)を叩いて、1,2塁間を抜いて、ここで「勝負強い」ライトが、野間口の(今度は)スライダーを左中間スタンドに放り込んで、「7対7」! メジャーリーグ選抜は面目を保って、ストレッチを終えて、翌3日の『日米野球』第1戦に臨んだ。
城島二塁打、メジャー選抜は4発でドロー持ち込む (MAJOR.jp)