STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

試運転

2022-04-05 06:34:18 | CB125
オイル下がりの青白煙が出て オイル消費が多いCB125号の不具合。
その対策として CB125 B6型のIN側バルブガイドにもオイルシールが付くタイプのシリンダーヘッドに交換した。

さて、試乗だ。
妖精登場 「 うっひひーっ、公道走る前に 左右キャブの同調確認しろよ 」
(その通りである)
小生 「 今、やろうと思ってたのに 先に言うなよ 」と負け惜しみ。

同調はほぼ取れていたが、

新にキャブ調整をすることに
左右ピストンバルブの開度を3mmのドリ刃でそろえる、
暖気運転をしてから
右気筒だけでエンジン始動、右キャブのエアースクリュー回して一番回転が上がるところで止める
次に左気筒だけでエンジン始動・・・・・
妖精 「 うひひっ、どうした、左はアイドリングしないぞ ひゃっひゃっ 」
小生 「 吸排気バルブの当たりがついていないと思う 」  
コンプレッションを計ったら、725kpaだ 低かった、

作戦を変えて、両気筒でエンジン掛けて、左気筒のエアスクリューを回して一番回転が上がるところで止める。
そして アイドリング回転が 高いので、 1500rpmあたりまで左右のスロースクリューを均等に緩める。 
またまたキャブを外して 左右のピストンバルブが同じ開度か2.5mmのドリ刃で確認・・・何となく2.8mm位 OK!
妖精 「 アバウトだな、吸排気バルブに当たりがついたら 再度確認しろよ ひゃっひゃっ 」

小生 「 試運転 行ってきま~す 」ドキドキものである。
いつも通りの走りだ 変化を感じない。

9000rpmまで引っ張ると・・なんと、エンジンが赤いところに飛び込み おおっ。しかも 煙が出てない。
「 オイル下がりよ さらばじゃ! 」と、つぶやき  ウキウキ・ワクワクで町内を5周流して回った。
家に戻ると妖精は既に 居なかった。 自慢話しする相手がいない。残念
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