好奇心から 前述の3個のシリンダーそれぞれの摩耗度合いを相対評価してみよう。
妖精登場 「 うひひっ、今度は何 壊すんだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 オイル上がりとシリンダー摩耗の関係を調査するんだ 」
妖精 「 シリンダーゲージでボア測定するのか 」
小生 「 その計測器が無いので ピストンリングの合口スキマの広さで評価するんだ 」
妖精 「 インチキな評価だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ 妖精 」
測定位置は コンプレッションリングのところ(上段) ピストンピンのところ(中段) ピストンスカートのところ(下段)の3か所。
3個のシリンダー測定に使ったシックネスゲージは厚さ5種類 ピストンリングは1個を使いまわし。
調査結果が運用時の煙やオイル消費と直結しているようで 面白い。
摩耗度合い(リング合口広さ)比較
摩耗度合いは 超大 > 大 > 中 > 小 > 極小 で評価 5種のシッネスゲージがそれぞれに対応
左気筒 右気筒
初期K3シリンダー 上段 大 超大
煙出っぱなし 中段 中 中
右気筒リング折れ 下段 中 中 逆ハの字型摩耗 超大摩耗
1年使用B6シリンダーA 上段 極小 小
2200km/リットル 中段 小 小
のオイル消費 下段 中 中 ハの字型摩耗で小摩耗
1か月使用B6シリンダーB 上段 中 中
1600km/リットルのオイル消費 中段 小 中
自家ホーニング 下段 小 中 緩い逆ハの字型摩耗で中摩耗
どのシリンダーも煙が出たが 煙が出た量のイメージと摩耗度合いが合っている。
それと摩耗がどれも 右気筒 > 左気筒なのはなぜだろう。
妖精 「 K3シリンダーはスクラップだ B6シリンダーBは削って壊したな ひゃっひゃっ 」
小生 「 ピストンリング合口広さは 標準値を超えているが使用限度内なんだ 使えないほど減ってない 」
妖精 「 煙出したままでも乗れるのか スゲーなポンコツ ひゃっひゃっ 」
小生 「 しかるべき時が来たら B6シリンダーAに交換 その時に備え 整備しておくんだ 」
妖精 「 予備部品磨きか! 使わなければ只のゴミー! では御免 」妖精は何処かへ飛んで行った。
妖精登場 「 うひひっ、今度は何 壊すんだ ひゃっひゃっ 」
小生 「 オイル上がりとシリンダー摩耗の関係を調査するんだ 」
妖精 「 シリンダーゲージでボア測定するのか 」
小生 「 その計測器が無いので ピストンリングの合口スキマの広さで評価するんだ 」
妖精 「 インチキな評価だ ひゃっひゃっ 」
小生 「 黙れ 妖精 」
測定位置は コンプレッションリングのところ(上段) ピストンピンのところ(中段) ピストンスカートのところ(下段)の3か所。
3個のシリンダー測定に使ったシックネスゲージは厚さ5種類 ピストンリングは1個を使いまわし。
調査結果が運用時の煙やオイル消費と直結しているようで 面白い。
摩耗度合い(リング合口広さ)比較
摩耗度合いは 超大 > 大 > 中 > 小 > 極小 で評価 5種のシッネスゲージがそれぞれに対応
左気筒 右気筒
初期K3シリンダー 上段 大 超大
煙出っぱなし 中段 中 中
右気筒リング折れ 下段 中 中 逆ハの字型摩耗 超大摩耗
1年使用B6シリンダーA 上段 極小 小
2200km/リットル 中段 小 小
のオイル消費 下段 中 中 ハの字型摩耗で小摩耗
1か月使用B6シリンダーB 上段 中 中
1600km/リットルのオイル消費 中段 小 中
自家ホーニング 下段 小 中 緩い逆ハの字型摩耗で中摩耗
どのシリンダーも煙が出たが 煙が出た量のイメージと摩耗度合いが合っている。
それと摩耗がどれも 右気筒 > 左気筒なのはなぜだろう。
妖精 「 K3シリンダーはスクラップだ B6シリンダーBは削って壊したな ひゃっひゃっ 」
小生 「 ピストンリング合口広さは 標準値を超えているが使用限度内なんだ 使えないほど減ってない 」
妖精 「 煙出したままでも乗れるのか スゲーなポンコツ ひゃっひゃっ 」
小生 「 しかるべき時が来たら B6シリンダーAに交換 その時に備え 整備しておくんだ 」
妖精 「 予備部品磨きか! 使わなければ只のゴミー! では御免 」妖精は何処かへ飛んで行った。