活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

はてな?二つの光景 

2012-08-18 10:48:09 | 活版印刷のふるさと紀行

 暑い日がずーっと続いて朝のウォーキングも連日サボタージュ。今朝は小雨はパラついているが涼しいからとひさしぶりにスタート。ゆりかもめの「新豊洲」のところで妙にアメリカっぽいオール横文字の看板発見。思わず足をとめたのです。

 見ればワイルドマジック アーバンアウトドアパークとあります。以前は草ぼうぼうで前を通ると、まるで牧草地のような草いきれを感じるひろーい土地が金網の向こうにひろがっていました。そうか、あれか、手ぶらで行ってバーベキューが楽しめるバーべキュー場やオートキャンプ場からアメリカンスタイルのラグジェりーテント、カフェやレストランと新聞に出ていたっけ。それにしても何もない、テントの痕跡もバーベキューの跡も。狐につままれた感じでした。

 謎は謎としてゆりかもめの次の駅「市場前」まで行ってみました。というのは、最近気になっているのは、遠目に、例の築地の魚市場の移転先で一揉めあったあの場所に最近テント張りの建物が何棟か見えるので正体を確認したくなったこと。モノ好きな話です。

 ところが、そばまで行ってみましたがただ、天井部が三角のカマボコ型の天幕棟が並んでいるだけで、中になにがあるのか、何が進んでいるのかはわかりません。金網越しに大手の建設会社11社の名前が貼ってあるところをみると、この区画の工事をジョイントベンチュアーで進めるのでしょうか。おもしろかったのは、「自分で考え、自分で、感じる 危ないと思う心が危険予知」という安全標語が目に飛び込んできたことでした。

                             

                   

 

                      

 

 

 

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