活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

王子の桜

2014-04-07 10:09:59 | 活版印刷のふるさと紀行
 あいかわらず怠惰気味の毎日をすごしております。
そうこうしているうちに桜もほとんど終わりです。しかし、感心にも重い腰をあげて
花見だけは行って来ました。行先は王子。

 昨年のいまごろは名古屋で缶詰めになっていて桜をたのしむゆとり
なぞ、露ほどもありませんでしたから凄い違いです。

 王子といえば、飛鳥山が定番ですが、まず足を向けたのが「名主の滝公園」
男滝、女滝をはじめ4つの滝があって江戸時代からの名所です。私は滝よりも
門をくぐってすぐの池のあたりで見るのが好きですが。

 実は罰当たりの話ですが、彼岸に欠礼したすぐ近くにある先祖代々のお墓詣りと、
これも近くの有名な「くずもち」のお店にひかれてのことでもありました。
すいません。

 ついでに飛鳥山公園に足をのばしましたが、こちらは大音声の民謡や太鼓の音で
いたたまれません。300年前に徳川吉宗が享保の改革で市民にレジャーの場をとして造った
のがはじまりで、やがて上野の山での花見の宴が禁止になったので、花見酒ができるというので飛鳥山が脚光を浴びたとか。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentryhttp://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=69cd25701df0a523254b24e1780d1cb2#?eid=69cd25701df0a523254b24e1780d1cb2#
コメント
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