活版印刷紀行

いまはほとんど姿を消した「活版印刷」ゆかりの地をゆっくり探訪したり、印刷がらみの話題を提供します。

バレンタインの「活字チョコ」

2011-02-14 09:41:16 | 活版印刷のふるさと紀行
 きょうはバレンタイン・デー。
デパートはもちろんコンビにもきれいな包装のチョコレートの山が築かれております。。
最近は女性から男性へばかりではなく、学校や職場でも女性同士でも交換しあうといいますから納得です。

 そこで思うのですが、「活字チョコ」というのはいかがでしょうか。
 たとえば、正方形の板チョコ状のチョコレートに「愛」とか「友」とか「憧」とかの文字が活字体で浮き出している。
あるいは本当の活字のように、左文字で彫られている。こんなのがあったらおもしろいのではないでしょうか。
「別」なんというのをもらってドキリ。もっと凝れば、ホンモノの活字の形状にすれば、活字をみたことのない若い人も
口に入れる前に興味を持ってくれそうです。

 特設売り場にあいうえお から んまで五〇音のひらがなとかアルファベットの26文字のチョコレートが用意されていて、自分の名前とか相手に伝えたい言葉をお客がセッティングして包装してもらうというアイデアもあります。

 美しいデザインのチョコレートもバレンタインの彩りとして楽しいものですが、「活字チョコ」、「タイポチョコ」
も知的で格調があると思いますがいかがでしょうか。


 

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