3月31日で主治医の先生が退職されたので、今回から担当が新しい医者になりました。
ちょっと食い気味で質問してくるせっかちな若い男の先生。
一時間待たされて、診察は3分。
血圧の数値も良かったので、特に問題なしで帰ってきました。
やっぱりお腹が空いたらトマトジュース(無塩)、ご飯作るの面倒だからレンジでチンの玄米ごはんのパックに、こちらもレンチンのお惣菜各種。それに必ずとろろ昆布を汁物に入れるようしていたので、それが効いたかな?
レンチンご飯は単価は高くなっちゃうけれど、調理時間かからないし、後片付けは簡単だし、朝飯抜いたり、コンビニでおにぎりサンドイッチというパターンが無くなったので、ずぼらな私にはピッタリ。
まだまだ「昭和」「平成」「令和」と三つの時代を生きなくっちゃいけませんからね、健康には気を付けないと。
さて、今年も本屋大賞の発表がありました。
大賞は、瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』(文藝春秋)
『図書館の神様』好きだったなぁ〜
『おしまいのデート』は出てくる料理が美味しそうだったし、『戸村飯店 青春100連発』は下町の人々が面白かった。
私は個人的に平野啓一郎さんの『ある男』(文藝春秋)を推していたのですが、惜しくも5位でした。
瀬尾まいこさんは2011年に退職されるまで、現役の中学国語教諭だったんですね。
今回の受賞で初めて知りました。
激務だろうに執筆活動もしながら勤めていたなんて大変だったろうなぁ〜
その他の順位は以下の通り。
2位『ひと』小野寺史宣(祥伝社)
3位『ベルリンは晴れているか』深緑野分(筑摩書房)
4位『熱帯』森見登美彦(文藝春秋)
5位『ある男』平野啓一郎(文藝春秋)
6位『さざなみのよる』木皿泉(河出書房新社)
7位『愛なき世界』三浦しをん(中央公論新社)
8位『ひちつむぎの手』知念実希人(新潮社)
9位『火のないところに煙は』芦沢央(新潮社)
10位『フーガはユーガ』伊坂幸太郎(実業之日本社)
これは作品とはまったく関係ないのですが、『ある男』の特設サイトに載っている著者近影。
平野啓一郎さんはなんでいつもあんな服を着ているの?
スタイリストはなぜ水色を選んだ?
まぁ、小説家の人たちって、基本世間とはズレている人多いですからね。作品さえ書いてくれるなら服なんてどうでもいいですけど(苦笑)