2013年も残り3日。
山はすっかり雪で白くなりましたが、まだ里には下りてきていません。
今年はいつまでも暑い日が続いたり、伊豆大島やフィリピンで大きな被害を出した大型台風が相次いで発生したり、小笠原の海底火山が噴火して新しい島が出来たりと、自然の猛威も印象的な年でした。
何日か前には安倍総理が総理大臣として靖国参拝をしていましたね。
中国や北朝鮮、韓国との外交問題に加え、自衛隊による弾薬供与が承認されたり、特定秘密法が制定されたり、来年4月からの消費税増税が決定したりして、内政も大きく動いた年でした。
個人的には京都と大阪への小旅行が楽しかったなぁ♪
ビブリオバトルというのにも初めて参加しました。
そしてドラマが熱かった!!
私のベスト10はコレ!
1位 「あまちゃん」
2位 「半沢直樹」
3位 「宇宙戦艦ヤマト2199」
4位 「孤独のグルメSeason3」
5位 「めしばな刑事タチバナ」
6位 「おとりよせ王子」
7位 「空飛ぶ広報室」
8位 「カラマーゾフの兄弟」
9位 「クロコーチ」
10位 「ビブリア古書堂の事件手帖」
ま、10位は原作がよかったのでオマケです(苦笑)
本はあまり読めていないので、もっといい本がたくさんあるとは思いますが、私が読んだ中で印象に残った本(特に今年発売されたものに限りません)。
片山ユキヲ
『花もて語れ』(小学館)
新井素子
『イン・ザ・ヘブン』(新潮社)
ルイザ・メイ・オルコット
『花ざかりのローズ』(角川文庫)
ロバート・F・ヤング
『たんぽぽ娘』(河出書房新社)
森薫
『乙嫁語り 5巻』(エンターブレイン)
埜納タオ
『夜明けの図書館(2)』(双葉社)
出久根達郎
『佃島ふたり書房』(講談社)
堀辰雄
『風立ちぬ』(新潮社)
高楼方子
『時計坂の家』(リブリオ出版)
重松清
『きみの町で』(朝日出版社)
マンガと古典が多いなぁ(笑)
村上春樹さんの『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)は読みました。
あとは池井戸潤さん、梨木香歩さん、野溝七生子さん、吾妻ひでおさん、佐藤さとるさん、角野栄子さん、日向理恵子さん、小山清さん、白石一文さん、鶴田謙二さん、J・D・サリンジャーなどなど。
一度ならず何度も何度も読んでいるのがウォーデンの『森の生活』
あとハマッたのが、睡眠時間をけずってやっていた「艦これ」というオンラインゲーム(笑)
第二次世界大戦の日本海軍をモデルにした艦隊育成シュミレーションゲームなんですが、これが面白かった♪
おかげで「スラバヤ沖海戦」とか「アイアンボトム・サウンド(鉄底海峡)」とか詳しくなりました。
そして今年はなんといっても宮崎駿監督の新作、映画「風立ちぬ」が公開されましたよね!!
これはジブリ作品というより、宮崎駿の到着点としてすごく意義のある作品だったと個人的には思います!
その宮崎駿監督も今年、長編映画からの引退を表明しました。
今年の1月に立てた目標は「新しいことへの挑戦」だったけれど、去年より少しは成長できたかな?
まだ年賀状も書き終わっていないし、お正月に友達の家で開催されるカードゲーム大会のデッキも構築しなくちゃいけないし、大掃除もしなくっちゃ。
来年の目標は「計画的な行動を心がける」にしようかな?(苦笑)