GW(ゴールデンウィーク)の前半、みなさんいかがお過ごしですか。
私は愛知県と岐阜県にまたがる「愛岐トンネル郡春の特別公開」というイベントに参加したり、友人一家とご飯を食べに行ったりしていました。
「愛岐トンネル郡」というは、明治時代に愛知県と岐阜県の県境付近に造られた一群の鉄道トンネルのことで、鉄道自体はずいぶん昔に廃線となったのですが、列車の走らなくなった今でも、レンガ造りのトンネルだけは山の中にひっそりと残っているんです。
普段は閉鎖されているそのトンネル郡が、期間限定で一般公開されるというので見に行って来ました♪
昼でもひんやりとしたトンネルの中は暗く、参加者は懐中電灯持参。
公開されているのはほんの一部分だけですが、それでも往復二時間弱の散策コースになっています。
GWということもあってけっこう混雑していましたが、ミニコンサートや蒸気機関車が走っていた当時の写真などが展示されていて、すぐ下を流れる川の音を聞きながらの散策はけっこう面白かったです。
参加費は大人一人100円♪
自然を満喫しながらのトンネル巡りは、いい運動になって、おいしい空気をたくさん吸ってきました。
なによりお金がかからず楽しめるのがいい(苦笑)
次の日は遠方に住む友人一家と焼肉で食事。
たくさんしゃべって、たくさん笑って、たくさん食べてきました♪
たくさん充電させてもらったので、これでまた明日から頑張れそう!
毎回お土産を選ぶのが密かな楽しみなんですが、今回は「ANTIQUE」というお店のとろなまドーナツの詰め合わせにしました。
「不思議の国のアリス」をイメージしていて、ドーナツを取ると、下に「eat me」とかアリスを彷彿とさせるキーワードが書かれています♪
友人夫婦には小学生の娘がいるので、見た目でなかなか好評でした☆
発売日を心待ちにしていた本もようやく手に入れることができました。
ルーシー・モード・モンゴメリ 著
『パットの夢』 (角川文庫)
谷口由美子さんが訳している、角川文庫のモンゴメリシリーズ。
前作『銀の森のパット』の続編にして完結編になります。
かつて村岡花子さんが『パットお嬢さん』という題名で訳されていましたが、絶版で長いこと読むことができなかったんですよね~
ずっと読みたかったので、また一つ夢がかないました♪
しかも本屋さんのポイントがたまっていたので、定価の100円引き!!
GWの後半は、この本を楽しみながら読みたいと思います♪