写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

Restaurant Christon Cafe

2010年05月18日 | 写真
[今週の一枚]に書いたが大阪へ行く機会があり、夜の食事は外でということでホテル近くの商店街を何を食べようかとキョロキョロしながら歩いているとそれなりのレストランを見つけてドアを押した。
さっそくなぜかチャイナドレス風に太ももまで裾が割れて綺麗な足の見える衣装を着た女性に迎えられ、こちらの意向を聞くとこれまたなぜかフラメンコダンスのようによく響く拍手を打って案内係の青年に引き渡された。
オーダーを聞いて料理が出て、というのは普通のレストランと変らないのだが食事代金はレジではなくテーブルに係りの青年が来て精算、その後は例の店内に響き渡る拍手で送り出される。
また店の内装は教会をイメージしたものだそうだが・・・、教会というものの時代・宗派・地域が入り混じった、よく言えば庶民的なおおらかさ、もうひとつの表現を使えば猥雑なイメージの大阪らしいもので、客の出入りのたびに店内には拍手が響き渡り「賑やか」というべきか「喧しい」というべきか、不思議な店だった。
私自身の感想では、なんとも不思議で魅力的なイタリアンレストラン??だった。
写真は綺麗な足の女性の許しを得て2階部分から撮らせていただいた店内の様子です。
料金は庶民的で、味はそれなりに美味しいものです。興味のある方は大阪梅田の阪急東通り商店街近くでお探しください。
コメント (1)
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