写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の鷹「チュウヒ」 石川県知事選挙スタート集会

2014年01月15日 | 写真

いま葦原の減少で絶滅の危機といわれている石川県河北潟干拓地の食物連鎖の頂点立つ鷹の仲間の「チュウヒ」が枯れ穂の茂る冬田の中で獲物を探しているのを見ました。河北潟にはオジロワシ、時には大鷲などの大型の猛禽類も姿をみせますが、基本的は水辺の鷹といわれる「ミサゴ」、林の狩人といわれる「オオタカ」、草原を餌場とする「ノスリ」、そして今日の写真の「チュウヒ」などが大型の猛禽として地域に君臨しています。幸運にも比較的近くから撮影できたので、その精悍な姿を撮影できました。英名は「ハリアー」絶滅危惧1Bとして記載されています。


いま「基地建設を許さない」として戦われている沖縄県名護市長選挙、知事が金がらみのスキャンダルで辞任しまもなく告示を迎える東京都知事選挙が注目を浴びていますが、全国的な注目度は少ないとはいうものの原発立地県である私の住む石川県知事選挙が2月予定され、私たち県民の代表でもある「木村よしのぶ」さんの推薦母体「あたらしい県政をつくる会」のスタート集会が13日開かれ「安倍政権の暴走ストップ、大型開発中心から暮らし・福祉優先への転換、志賀原発廃炉を求める県政」の三つの転換を掲げて会場からあふれるほどの参加者の熱気の中で戦いのスタートが切られました。写真はそのスタート集会の様子です。



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コメント (2)
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