写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

特別名勝兼六園を守る庭師たち

2011年03月24日 | 写真
金沢市の特別名勝「兼六園」。水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園として知られ、金沢市第一の観光地として四季それぞれの姿で来園する人たちの目を楽しませています。
いまは北陸特有の重たい雪から樹木を守ってきた冬の風物詩として知られる「雪吊り」を取り外す作業が観光客の目を楽しませています。その作業をしている庭師さん達は「雪吊り」をはずしながら一本一本の樹木の状態を調べ、傷ついたりした部分に丁寧に手当てを施し樹木の健康を保つ作業も同時並行に進めています。
今日の写真はそんな一場面を撮ったものです。
観光地といえば、若かった頃に連れ合いと行った思い出の「松島」、東日本を襲った巨大地震と巨大津波の被害の中であの美しい姿はどうなったのでしょうか?被災者の支援がいまは第一ですが、思い出の地「松島」のことも気にかかっています。
東北大震災のことが何をしてても頭から離れない金沢の写真師です。

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