しばらく続いていた「道」シリーズは一旦休憩です。
私が所属する日本リアリズム写真集団のかなざわ支部と兄弟関係にあたる「JRP富山支部」が記念写真集を発刊した。黒が基調の装丁で洒落た写真集になっている。
10名がそれぞれ4点の作品、合計40枚の写真が収められている。さすがに「リアリズム」を標榜するグループの20年が凝縮されたような見事な作品がページごとに収められています。
とくに巻頭を飾っている金沢市の近江町市場で生き生きと働く人たちを撮った作品はいまも新鮮に見えます。なおこの写真を撮った大泉哲(故人)は「かなざわ支部」の結成にもかかわっていた方で、その面影が脳裏に甦ってきました。
私が所属する日本リアリズム写真集団のかなざわ支部と兄弟関係にあたる「JRP富山支部」が記念写真集を発刊した。黒が基調の装丁で洒落た写真集になっている。
10名がそれぞれ4点の作品、合計40枚の写真が収められている。さすがに「リアリズム」を標榜するグループの20年が凝縮されたような見事な作品がページごとに収められています。
とくに巻頭を飾っている金沢市の近江町市場で生き生きと働く人たちを撮った作品はいまも新鮮に見えます。なおこの写真を撮った大泉哲(故人)は「かなざわ支部」の結成にもかかわっていた方で、その面影が脳裏に甦ってきました。