[樹齢千二百年]
白山山麓の堂川を遡り行き着く五十谷という里の雪深い神社の境内に太く高く四方に枝を伸ばす樹齢千二百年と言われる大杉が立っています。
弘法大師がさした杖が根付いたという伝説も残り里の人達から大切に保護されていまも盛んな樹勢の巨樹です。
[社殿を守る]
根本には屈強な狛犬が睨みをきかし参道と社殿を守っています。
大杉の梢の高みから陽光が降ってきます。
大杉の梢の高みから陽光が降ってきます。
[逞しい枝が]
雪に埋もれるような根本から太い幹が伸び雪を載せた逞しい枝々が四方に張り出し、一本の杉だけで小さな森を形作っています。
[大空を支え]
少し離れるとこんなふうに見えます。
もっとも深い雪の中でカメラの位置まで移動するのは大変でしたが・・・。
もっとも深い雪の中でカメラの位置まで移動するのは大変でしたが・・・。
移動してよかったと思った一枚です。
当ブログの読者には四季折々にご覧いただいている深い谷の奥に聳える巨樹の写真四枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。