写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

小正月は満月 

2025年01月15日 | 写真日記
    [ウルフムーン]

今日は「小正月」、子どものころの我が家は父が朝から台所に立ち家族の食事の用意をしていたことを覚えてます。
私の故郷では「女(おんな)正月」と呼び、お正月が大変だった母親などの女性が家事から解放されてのんびり過ごす日だと聞かされていました。
もともと料理を苦にしない父親のつくった料理がおいしくて両親と6人の兄弟姉妹という8人家族が全員でこの日を楽しんだ記憶があります。
一月最初の満月は「ウルフムーン」と呼ばれているそうです。

    [アイスムーン]

一月の満月は「アイスムーン【Ice moon】:氷月」とも呼ばれているそうです。
私はどちらかといえば、寂しそうな飢えたオオカミよりも、なんとなくおいしそうな上生菓子のイメージと重なる「アイスムーン(氷月)」という呼び方が好きです。

    [雪雲の隙間から]

「しんぶん赤旗」地域配達の終了間際に空を覆っていた雪雲の隙間から丸い月が見えました。
なにしろ雲の上にある月ですから彩雲と化した雪雲とのコラボなので鮮明な写真にはなりませんでしたが、嬉しい月の姿でした。
このあと雲の裂け目が広がった時に撮った写真が上の二枚になります。

    [雪の中を新聞配達出発]

小正月の15日(水)は私の配達担当日、日本共産党の「しんぶん赤旗」は党員や共産党を応援してくださる方々の力で読者のお宅まで毎日届けられています。
今朝は寒波の影響で雪雲の広がる下で未明の新聞配達に出発、雪は少なかったのですがとにかく寒くて風の強い朝でした。
幸い雪はすぐに止んで小雨が降ったりやんだりという天気でしたが一時間ほどの配達終了時には、なんと今年最初の満月まで見ることが出来ました。

小正月にあたる15日は雪降る未明の「しんぶん赤旗」地域配達でしたがなんと奇跡的に満月が、写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。

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