[青空を飛ぶ]
珍しく青空の広がった河北潟干拓地の空を白い大型の鳥が飛びます。
はるばる大陸から日本海を渡り越冬のために幼鳥を連れてやってきたコハクチョウです。
12月に入りみるみる数が増えて現在は400羽を超える数が稲の二番穂を餌にして体力回復につとめています。
[餌場の移動]
コハクチョウが群れる田んぼの端っこで待っていると空を回っていた白鳥が次々に稲の二番穂が実る田んぼに舞い降りてきました。
[歓迎の声が]
空を飛ぶ白鳥たちが近づくと地上の群れは盛んに歓迎の声をあげます。
まるで「こちらの田んぼの二番穂がおいしいよ」とでも言うようにくちばしを空に向けて呼びかけます。
その声に誘われるように田んぼに舞い降りるコハクチョウたちの姿にレンズが惹きつけられていました。
その声に誘われるように田んぼに舞い降りるコハクチョウたちの姿にレンズが惹きつけられていました。
河北潟干拓農地に渡ってきたコハクチョウたちは数を増やし、幼鳥を連れて餌場から餌場へと時々飛び立ちます。
その白鳥の移動写真3枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新です。