[蝶のように舞う]

猛暑が続く河北潟で不思議な美しいトンボが姿を見せています。
水辺で蝶のようにひらひらと飛ぶところから「チョウトンボ」と呼ばれる珍しいトンボで、絶滅危惧種とされています。
水辺で蝶のようにひらひらと飛ぶところから「チョウトンボ」と呼ばれる珍しいトンボで、絶滅危惧種とされています。
毎年のように写真を撮ってはいますが、ついついその蝶のように飛ぶ姿に見入ってしまいます。
[七色に光る]

光を受けると見る角度によって変化し、虹色に輝いたり、黒く見えたりします。
翅の形も前翅は細長く、後翅は幅広く、蝶のように見えます。
本当に不思議な存在感のある美しい蝶のようなトンボです。
本当に不思議な存在感のある美しい蝶のようなトンボです。
[環境の変化のなかで]

水辺の植物にとまったり、雌雄のペアで飛んだりするのをよく見かけますが、繁殖は水中で行うということです。
幼虫は水草や水底の泥に潜んで暮らし6月から9月にかけて成虫となりトンボとしてデビューします。
環境の変化や開発でその数が少なくなり絶滅が心配されています。
幼虫は水草や水底の泥に潜んで暮らし6月から9月にかけて成虫となりトンボとしてデビューします。
環境の変化や開発でその数が少なくなり絶滅が心配されています。
河北潟に隣接する水辺公園で飛び始めた珍しいトンボの写真をアップして[写真師の新カメラ日記]更新しました。