goo blog サービス終了のお知らせ 

写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

剣岳・別山燃ゆ

2010年08月11日 | 写真
しばらく行っていなかった医王山からの眺望を楽しもうと夕霧峠を登り国見展望広場から北アルプスの遠望を楽しんできました。
この朝は槍、穂高方面に雲が厚くなって槍が岳などは見えなかったが立山あたりから朝日岳、日本海方面は霧の向こうに見ることが出来ました。
650mmの望遠レンズ(35ミリカメラ換算)で見ると真っ赤に燃える火が峰の周辺に見えるような素晴らしい朝焼けでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「花 火」どう撮る?

2010年08月09日 | 写真
昨日の新カメラ日記で「花火」を見た方から、「花火はどう撮れば画面の中に並べられるの?」という質問を受けた。
私自身は特別なテクニックを用いるというわけではないけど・・・、ブログに乗せている花火写真程度ならそんなに難しいことなく撮れます。
昨日の写真は打ち上げた花火の炸裂した瞬間とその後の流れ落ちる時間を同じ画面に納めました。
普通フィルムカメラでは多重露出という方法で撮るシーンですが私のデジタル一眼カメラの場合は多重露出の機能が無いのでシャッター速度(露出時間)を20秒ほどに設定して各場面を2~3秒ほど露出したあと瞬間的にレンズを覆いカメラ位置を転換、またレンズを開くということで撮影しています。
花火は意外に明るいものですから3秒も露光すれば十分写りこみます。とくにデジタルカメラはモニターで確認しながら試行錯誤することをお勧めいたします。
花火写真は三脚でカメラを固定すること、シャッター優先でシャッター速度を設定すること、モニターで確認しながら露出時間を工夫する、そんなことをしながら簡単花火写真を楽しんでください。
今日の写真はその花火を手持ち撮影して大きくぶれたものです。この写真は意図しないぶれ写真ですが、写真家の中には意図的にぶらす事によって面白い作品作りを狙う方もいるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花火大会

2010年08月08日 | 写真
白山を源流として日本海に注ぎ込む手取り川に沿って人々の暮らす川北町
8月の始めに手取り川の川原を中心に行われる「手取りの火祭り」は近郊だけでなく小松市や金沢市などからも多くの若者が集まる県内屈指の夏祭りとなっています。
このまつりの呼び物のひとつが大花火大会、今年は一時間半にわたって約2万発の花火が打ち上げられたそうです。
私は手取り川を見下ろす林道からその写真を撮らせていただきました。撮影場所は熊も生息するところでこの日も会場へ向かう途中でニホンカモシカ、タヌキ、野うさぎの姿を見ました。
だんだん暗くなって空には雲の切れ目から北斗七星などの星が、そして遠くの日本海に点々と漁火が見え始めたなあと思っていると突然スターマインが目下に広がり花火大会が始まりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『浅野川周辺散策』

2010年08月07日 | 写真
7月31日、JRP(ニホンリアリズム写真集団)かなざわ支部の撮影会で金沢の浅野川界隈を巡り夏の金沢情緒を感じることが出来た。
夜明けから約2時間ほど散歩の犬たちと同じ道をたどっての撮影をデジブックでアルバム公開しました。下の画面をクリックしてご覧ください。

デジブック 『浅野川周辺散策』


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狂い咲きー夏空に咲く藤の花ー

2010年08月05日 | 写真
今日はとうとう盛夏日、金沢は35.2度を記録した。この暑さに狂ったわけでもあるまいが春に美しい花を見せてくれたご近所の藤がひと房、ふた房と夏空に向かって花を咲かせている。
暑くなる前に御近所散歩としゃれてみました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真展「土門拳の昭和」 七尾美術館

2010年08月05日 | 写真
7月31日から能登半島の石川県七尾美術館開館15周年記念として「生誕100年記念写真展 土門拳の昭和」が始まった。
開館日の招待券を知人から頂いたので土門拳の長女で「土門拳記念館」の館長でもある池田真魚さんも出席するオープンセレモニーから参加させていただき、2時間ほどかけて約300、正確には写真291点と絵画作品4点の合計295点という土門拳の作品と石川県立美術館蔵古九谷3点を見ることが出来た。
また池田真魚さんとも立ち話ではありましたが土門拳についてのお話も聞けたのは幸いでした。
酒田市の記念館で10年ほど前にはじめて土門拳の全体像に遭遇し、そのとき受けた衝撃はいまも鮮明に残っています。
七尾美術館での写真展の期間は9月26日までとなっています。石川県在住のひとりでも多くの方々に土門拳の作品を通して昭和の日本を感じ、現在の日本のことも考えていただきたいと思う時間でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妖怪列車

2010年08月03日 | 写真
7月25日の石川県白山市鶴来駅前。
今年も恒例の夏の催し「大道芸がやってくる」が始まり、金沢の野町駅から妖怪電車が到着し観客も集まってきた。
これから一週間にわたって鶴来を中心に大道芸を繰り広げるオイカドイチロウさんをはじめ20人を超える芸人さんたちの芸を楽しめる。
この写真は妖怪電車で乗り込んできた妖怪たちです。(芸人さんたちではなくて実行委員の方たちの扮装だという噂も)

新カメラ日記で公開の写真は[フォトチャンネルβ]で見ることが出来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『わすれられた光景』

2010年08月02日 | 写真
2008年に作成して公開していたアルバム「忘れられた光景」がデジブックネットのショーケースに今日8月2日から一週間飾られるとのメール連絡がありました。
26ページの小さいアルバムでしたがそれでも公開したときは素朴な能登の光景などに反響もありましたが、そのうちに自分でもすっかり忘れてしまっていました。
この機会にまた皆様に見ていただくことが出来ればアルバム作成者としてとてもうれしいことです。
アルバムの写真をクリックしてぜひご覧ください。
後日公開予定ですが「獅子吼大道芸人まつり」の撮影とその現像に追われてここ2日ほど更新が出来ていませんがまたよろしくお願いいたします。
今日の写真はその大道芸人KEIちゃんです。

デジブック 『わすれられた光景』


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする