写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟干拓地に見る「白山」と「ミサゴ」

2021年05月11日 | 写真日記
    [霊峰白山]

少し時季外れのバードウォッチングに行った河北潟干拓農地。
田植えの終わった田んぼの農道に立つと風にそよぐ早苗の向こうに霊峰と呼ばれる「白山」がくっきりと立ち上がっていました。

    [漁の名手 ミサゴ]

頭上を大きな鳥が白山に向かって飛んでいくのに気が付いて大急ぎでカメラを向けました。
漁の名手といわれる美しく大型の鷹「ミサゴ」です。
少し遠かったのでコイかフナか、獲物の種類は特定できませんが自らの胴体ほどの大物の魚を爪でしっかりとつかんで移動していきました。
野鳥たちはいま子育ての季節、巣で待つ雛や母鳥のもとまで運んでいるのかもしれませんね。

    [干拓農地の向こうに白山連峰]

白く輝くのは「白山」、これは私でもわかるのですがその峰に連なる峰々。
河北潟周辺から見る白山と周囲の山々を目にすると「白山連峰」という呼び方に納得できます。

河北潟干拓地でのバードウォッチング時に見た霊峰白山と漁の名手といわれる鷹「ミサゴ」の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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ケリの攻撃とチュウシャクシギの防衛

2021年05月09日 | 写真日記
    [チュウシャクシギ]

いま野鳥の世界はペアリングや子育て真っ最中で大変な季節です。
バードウオッチングに出かけた河北潟干拓農地の水を張ったばかりの水田で餌取り中のチュウシャクシギが突然緊迫した雰囲気の中で防御姿勢を取りました。

    [ケリが襲撃]

気性の激しいことで知られる野鳥のケリが突然上空から「ケリ、ケリ、ケリ」という甲高い声を上げて自分より大きなチュウシャクシギに襲いかかりました。
ケリのテリトリーへチュウシャクシギが入り込んだのかもしれませんね。

    [丁々発止]

幸いなことに「流血」とまでは行かなかったのですが、ケリとチュウシャクシギの激しいアクションにドギマギしながらのカメラ操作でした。
冬鳥も去ってバードウォッチングの季節はほぼ終わったのですが、時折旅の途中の野鳥も一休みする河北潟周辺でした。

コロナワクチン接種予約ができずに落ち込んだ気分転換にバードウォッチング、珍しいテリトリー争いの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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咲いた花に平和を願う

2021年05月05日 | 写真日記
    [アンネのバラ]

毎年咲くのを心待ちにしています「アンネのバラ」。
アンネフランクの願いと平和への祈りを込め「アンネ・フランクの形見」と名づけられたバラが今年も黄色の花を咲かせました。
ことしもアンネのバラの開花とともにバラ園の花たちが本格的な開花期を迎えました。

    [薔薇のしずく]

朝から時折降る雨を受けて花弁に細かな滴をつけた花たちが小雨を包み込むように咲いていました。

    [宵待ち草]

バラ園に向かう道端に黄色い花が咲いていました。
ご近所の方がまいた種から咲いたのでしょうか、「マツヨイグサ(待宵草)」のようです。
月見草の仲間ですが正確には違う種のようで、「宵待ち草」とも呼ばれることもあります。

「子どもの日」の今日は朝から小雨が降ったりやんだりという天気でしたが新聞配達後のひと時バラ園まで行ってようやく本格的に咲き始めた近くのバラ園を訪ね薔薇など花の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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白藤 アイリス ヒメカンゾウ ご近所の花

2021年05月03日 | 写真日記
    [民家の塀に白藤]

30年ほど前は金沢市の近郊農業の田畑が広がっていて現在は住宅地となっているご近所ですが現在も農家の風情を残す民家の塀から白藤の房が白い花をこぼすように咲き始めていました。
私が写真を撮り始めたころはわが故郷に出会ったような懐かしい気持ちでこのあたりでカメラを振り回していたことを思い出しました。

    [アイリス]

五月に入って急に姿を現し始めたアイリスの花。
ネットで調べてみると「アイリス」と呼ばれる花はとても多くてこの花がどういう名かは私にはわかりませんが、ジャーマンアイリスの仲間だと認識しています。
住宅地に残った小さな畑で咲く姿に惹かれてカメラを向けてしまいました。

    [ヒメカンゾウ(?)]

アイリスの咲く畑の片隅にニッコウキスゲに似た黄色い花が姿を現していました。
最初は「ノカンゾウ」かと思ったのですが少し開花時期が早すぎるように思います。
ネットで見ていると開花期が4月~というヒメカンゾウという花があることを知りました。
それにしてもご近所の花たちは春から初夏の花へと移り変わっているようですね。

放射冷却の影響で冷え込んだ朝の新聞配達を終えて明るくなったご近所の畑などで出会った花の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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夕霧峠から見る砺波野・北ア

2021年05月01日 | 写真日記
    [半年ぶりの対面 剣岳]

私の軽自動車で険しい林道を走って金沢市と富山の県境に位置する医王山夕霧峠に雪の壁をすり抜けるようにしながら到着しました。
半年ぶりに対面した砺波平野の向こうには険しい岩肌で雪も寄せ付けない剣岳が輝いていました。

    [砺波平野と北アの峰々]

砺波平野の田にも水が入り始め、もう少しするとこの水田が水鏡となり夜明けには朝焼けや日の出が映り込む夢のような風景を創りだします。

    [槍ヶ岳 鋭い穂先が]

夕霧峠に立つと槍の鋭い穂先が一番に目を引きます。
まだ雪に包まれる北アルプスの峰々ですがそのなかで剣岳とともに険しい山容で雪を寄せ付けない槍ヶ岳の峰を見ると感動のようなものを感じます。

    [北アルプスの大パノラマを]
富山県側のスキー場「イオックスアローザ」の向こうに広がる砺波平野と北アルプスの大パノラマが一望のもとになります。
金沢から見上げ峠を越えて到着した夕霧峠に立つとこの風景の広がりに接することができました。
まだ雪や落石など残る不安定な林道ですが、ゴールデンウィークが終わる頃には富山県側の眺望スポット、国見ヒュッテにも行けるようになると思います。

雪に閉ざされた林道をようやく通り抜け到着した医王山夕霧峠からの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。

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