日本ワインコンクール2023の甲州種部門で、金賞&カテゴリー賞(部門トップ)&コストパフォーマンス賞(2000円以下でカテゴリートップ)の3つを受賞した、シャトー酒折(甲府市)の甲州ドライが入荷です。
このワインは、2012年、2014年にも金賞を受賞し、伊勢志摩サミットでも提供されたワインなので、当店では常時販売しています。
日本ワインコンクールは、7/28(金)の午後4時に、結果が公表されました。
当店では、事前に山梨県に連絡し、結果の公表時間を調べ、結果発表とともに、ワイナリーに発注する用意をしていました。
よって、マルスワインや白百合醸造は、各1箱確保できました。
シャトー酒折と盛田甲州ワイナリーは、問屋経由の発注なので、某問屋に電話して、受付の女性に、丁寧に商品を説明し、在庫数を確認して、商品を確保(36本)しました。
すでに金曜日の夕方なので、月曜日納品予定で、発注は完了です。
しかし、月曜日にその問屋から連絡が入り、シャトー酒折の甲州ドライ36本は納品できないと連絡が入りました。
えー!
推測するに、某問屋は他からも注文が入り、ワイナリーに発注したところ、断られたのでしょう。
シャトー酒折の親会社は、木下商事という日本全国で商売をするお酒の輸入業者ですから、自社のワインも全国規模で販売します。
金賞を受賞したワインは1万本以上の生産数ですが、一瞬で売り切れたと思います。
某問屋の、当店の納品予定をキャンセルする事情は判りますが、丁寧な説明や謝罪の一言があった良いはずです。
後から発注したところは、ニュースや新聞を見ての発注と思います。
こちらは、ずっと結果発表を待っていたのに。
まあ、ここでモヤモヤを発散させていただいたので、もう何も言わないで、商売します。
がんばらんと。