明日は11/3,東京・日比谷公園にて、3年ぶりの山梨新酒ワイン祭が開催されます。
その新酒ワイン祭で、長く売上№1だったのは、
塩山洋酒のベリーアリカント。
山梨ヌーボーの定義は、白は甲州種、赤はマスカットベイリA種の新酒ワインなので、ベリーアリカントの新酒は、山梨ヌーボーには入りません。
同業他社の多くは、甲州種とマスカットベイリA種の新酒を、日比谷公園で販売しますので、ベリーアリカントの新酒はよく目立ち、売上№1を続けていました。
もちろん、作り手の萩原氏の人間性の魅力や、ワインの美味しさが前提です。
ところが、数年前の日比谷では、駒園ヴィンヤードのUbuが、売上№1を奪還。
こちらは、スパークリングワインに近いペティアンなので、新しい切り口として、お客様の注目を集めたようです。
発泡性ワインなので、冷えていないと、泡だらけになるのですが、売れ行きが良く、冷やすのが間に合わなかったため、売れるほど、泡が暴発して、それがまたお客様の注目を浴びたらしい。
塩山洋酒の萩原さんと、駒園ヴィンヤードの近藤さんは仲が良いので、萩原さんは、懸命に近藤さんを助けたそうです。
今年の日比谷はとうなるのでしょうか。
楽しみです。