甲斐ワイナリー(甲州市塩山)の甲州辛口が入荷です。
2019年産の甲州種を、約半年間、熟成させて発売です。
新酒の時期に、新酒として販売し、熟成用は半年熟成させての販売。
同じワインですが、新酒と熟成タイプと、同じワインで2度楽しめます。
嬉しいのは、新酒も熟成も同一価格なこと。
熟成を価格に反映させません。
当店では、安旨ワインと呼んでいます。
1540円(税込)。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#kai
辛口と言っても、甘さも感じて、飲んでいて、疲れないワイン。
甲斐ワイナリーを経営する風間家は、武田信玄の時代までさかのぼれる名門。
ワイナリーの建物は、文化財。
ワイナリーの敷地内の蔵で、古壺という喫茶店も、営業しています。
経営者の風間総一郎氏の、ひょうひょうとした人柄、ネガティブなSNSの内容には、隠れファンが多いらしい。
甲斐ワイナリーは、甲州種の白ワインのイメージが強烈ですが、メルローも人気上昇で、ただいま品切れ。
一般発売しない、喫茶店の古壺限定のデラウェアやバルバラも人気。
ワインも美味しいですが、訪れてもおもしろいワイナリーです。