HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

男性ダンサーに酔いしれるボリショイバレー「ドンキホーテー」

2014-11-23 08:19:12 | コンサート

 

数年前の5月の連休にロシアにバレーをみにいきました。

そのときボリショイはロシアにいなかった・・

でマリンスキー劇場の「スパルタカス」を見た。

そういうこともあり今回のボリショイの公演は楽しみにしていました。

演目は「ドンキホーテ」

風車に向かって駄馬を走らせたという。ドンキホーテーの騎士物語から。バレーに仕立てられています。

美しいバレーがどうやってく構成されているのか楽しみでした。

ドンキホーテーはスペインお話、

そのこともありふんだんにスペインのフラメンコや闘牛士が登場します・

いつも思うのですがバレリーナは人間なのか

、足が180度以上開いたり、足のひざが見えない脂肪も何もない体系ほんとに見ほれてしまいます。

とくにボリショイは女性も素敵ですが、男性が大柄・足長すばらしい踊りをする

今回は、衣装もきれい。ばっちり派手で、みっちゃんごのみ

御伽噺の絵の中から抜け出たような主人公たちが踊る。

帰りに専門家らしい3人の男性たちが「男性の体系はすごい、それにミスがひとつもない完璧な踊りだった」と感激していたんですよ

みっちゃんはもう舞台のあいだほとんど、うっとりとオペラグラスでアップして見ほれていました。

ほんとに素敵なときです。

やっぱりボリショイは違う。

酔いしれるとはこのことね

 

さてさて月曜から関西方面にもみじをたづねる小旅行にいきます。

26日までブログはお休みしますね

コメヘンが間に合わないけれどお許しくださいな。

帰りましたら又よろしくお願いします。

 

ハイ、帰ったら鰹節上げるからね

よんでくださってありがとう

 

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ヨーヨー・マ朝は生のNHKでTV出演・夜は名古屋でコンサート

2014-10-31 11:19:53 | コンサート

 

 

今日は名古屋クラッシクフェスティバル第2回目

「ヨーヨー・マ&シルクロード・アンサンブル」の公演です。

なんと驚いたことに

朝・NHKの「あさいち」にでていた。

とっても愉快なトークでした

このチェロはレンタルとか

私は”あほ”とか

タクシーに楽器を忘れてくる逸話や

家庭の円満こつは分の2は演奏旅行でうちにいないこととか

天才のからを打ち破るトークの連続でした。

コレは生放送です。

夕方のコンサートの出演するのですから、新幹線事故でもあったらどうするのかと思うみっちゃんでした。

 

ヨーヨー・マはチェロを演奏するチェリストです。

ヨーヨー・マは音楽家の両親の元パリで生まれ、音楽教育をうけ4、歳でチェロ演奏をはじめ、

7歳ニューヨークに渡りバーンスタインに認められ、ケネディ大統領始め5000人の聴衆の前で演奏、喝采を博したという

 

もちろんオバマ大統領の就任式のときも演奏しました、デビュー当時から世界一のチェロ演奏家として評価されています

チェロの演奏が天才的というだけでなくだけでなく、ハーバード大で人文・歴史・文学人類学を学び造詣が深いのです。

音楽家と人類学者の道と迷ったとき

有名なチェリスト、パブロ・カザルス(Pablo Casals)の出会い、

彼を尊敬し、

彼が言葉「私はまずは一人の人間であり、その次に音楽家で、第3にチェリストである」。に感動

今それを生きかたにしている

そして、

音楽は人の精神世界に巨大な影響力を与える。

人の肌に直接触れるという行為は、とても不思議なパワーを持っている、

ふれることは、人の心にとても大きな治療効果を与えることができる。

たとえ話すことができない人であっても、彼の手を温かく握ることによって、心を慰めることができます。

音楽も同じで、年をとった人であれ、病気にかかった人であれ、あるいは、生まれたばかりの赤ちゃんであっても、

まるで人の肌に直接触れるかのように、彼らの人生に大きな影響を与えることができる。

今多くの人が、音楽が、心を慰める効果があるだけではなく、治療の効果もあると思います。 

との信念を持っています。

彼ルーツの中国人としてのアイデンティティに根ざし、コスモポリタンとしての演奏活動を精力的にこなしてるようです。

私的な観想ですが、クラッシクはスラブ民族の感性にかなわないと思うことがあります。

単なるまねではヨーロッパ人が歌舞伎を上演するその違和感に似たものがあるのでは・・と思ったりするのですが

ヨーヨー・マらしいチェロの演奏??

今夜の演奏は生で聞くのが楽しみです。

そうだ!!ハロウインでしたね。

 

よんでくださってありがとう

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名古屋クラッシックフェスティバルいよいよ始まる「オペラアイーダ」から

2014-10-25 11:15:42 | コンサート

ヴェルディ《アイーダ》第1幕全曲 カラヤン指揮/ウィーン・フィル

 

「第32回名古屋クラッシックフェスティバル」が今日から始まります。

4月に8公演とおしの券を申し込みました。

s席なので本来は148、000円ですが2割近く安いのです・

楽しみなものばかりです。

今日はオペラ「アイーダー」です。

この中の凱旋の曲は皆さんサッカーの試合などでよく耳にされているでしょう

私はコレをイタリア・ヴェローナの野外劇場で鑑賞するのが夢です

アイーダについてはこちらからご覧ください

たのしみです。

芸術の秋ですね~

きょうのヒロちゃん

はいはい何かおやつをあげましょうか

よんでくださってありがとう

 

 

 

 

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辻井伸行さんエネルギシュでパワフルコンサート

2014-09-02 18:20:52 | コンサート

 

先日コンサートにいきました。

 

THE PIANISISTコンポーザーピアニストフェスティバル★2014です。

自分の作曲した曲を演奏するピアニストたちのコンサートです。

 

私もおめあてはもちろん辻井伸行さんです。

それぞれの方の演奏が個性がある。。加古隆さんはジャズのような個性的

レ・フレール兄弟で連弾

まるで曲芸のようにピアノの上を手が4本、踊り狂うのです。

オペラグラスでしっかり見ました。

でもいつも思う。

辻井さんの演奏は、実にやわらかいすんだ心地よい音で、体がないかを感じます。

いつしか感動で涙が出てきます。

辻井さんのピアノの演奏方法はいまヨーロッパでは主流となってきてる自然奏法です。

あの巨匠ホロウイッツもそうでした。

アンコール曲の辻井さんの「ラ・カンパネーラ」

 

Nobuyuki Tsujii - La Campanella - BBC Proms 2013  辻井伸行さん プロムス2013 アンコール

 

2013.10月BBCのプロムでみな立ち上がっています

このものより力強く早かった

 

今まで聞いた中で最速です。

今彼は体力技術ともに最高でパワーを感じるものでした

のびのびと楽しんで聞いて頂戴と呼びかけられてるようでした。・

そして、加古さんの演奏の後、レ・フルールが曲芸のようなパワフルに演奏した後、

辻井さんが出てきて即興で演奏

ええ!!

いやレフルールの二人と三人での連弾です。

実に楽しそうに!!

クラッシックは楽譜どおりに正確に弾かなければなりませんが、これには大喜び

もうめったに見られないその演奏にみな大喜び!!

お客様ものりのりで。

クラッシクの演奏会で初めてのスタンディングオベイを体験しました。

最後、3人が合奏のような感じに弾き競うのです。

そしてお客も手拍子で参加

ウイーンフィルのニューイヤズコンサートでも手拍子で参加しますよね

とっても楽しいコンサートでした。

辻井さんの新しい面を見た感じがしました。

彼は更なる飛躍の上にあるんですね

こんなコンサートもいいよな。

もしきかいがあったらみみにしてみてね

 

コンサートホールを出ると前には名古屋のテレビ塔が印象的に輝いてました。

 

今日初めてつくつくぼうしが鳴いてました。

 

いよいよ秋ですね

 

 

よんでくださってありがとう、

 

 

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フランス音楽の夕べ。レナード・スラットキンと五嶋龍とパイプオルガン

2014-07-12 13:49:24 | コンサート

 

矢印がパイプオルガンですね

昨日、第37回名古屋国際音楽祭最終回

フランス国立リヨン管弦楽団

のコンサートにいきました。

演目は次のようです。

 

キャンディード序曲 レナード・バーンスタイン

 

この曲を聞いてびっくり

「題名のない音楽会」のオープニングミュージックでないですか~

番組で、2008年から使われているそうです、

司会者の佐渡裕さんの師、バーンスタインの作曲で、佐渡さんの指揮によるものが使われているそうです。

今日のコンサートの音楽監督・指揮の、レナード・スラットキンはロサンジェルスの音楽一家に生まれ、ジュリアード音楽院の出身

アメリカクラッシク音楽の擁護者として知られます。

ですから先輩のこの曲をえらんだのかな

2曲目のラロ。ヴァイオリン協奏曲第2番二短調「スペイン交響曲」作品21

のバイオリンは五嶋龍さん

彼はジュリアードのプレスクールから、ハーバードの物理科をでているもろ秀才。

あの天才ヴァイオリニストの姉のジュリアード音楽院出身の五嶋みどりよりすごいといわれるヴァイオリニストです。

 

今回初めて生でめて聞きましたがきれ味のいい演奏でした。

まだ先日テレビの「題名のない音楽会」であの不出の天才ヴァンゲーロフの演奏を聴いたばかりでしたから、

比較してしまう自分がいました

 

休憩をはさんで

サンサーンスの交響曲第3番「オルガン付き」作品78です。

久しぶりのパイプオルガンの演奏です。

愛知芸術劇場ののパイプオルガンは国内最大級です。

今日も演奏中に、その振動が肌に響いて鳥肌がたってきます

サンサーンスはフランス人の作曲家、リヨン管弦楽団の真骨頂ですね。

おまけにパイプオルガンの演奏家でもあったのですから・・

アンコール曲

 

ヤッパリフランス人作曲家です。

 

二曲目もみなさんご存知、フランスに帰化したオッヘンバッハの「天国と地獄」のカンカン

手拍子で

・・楽しくコンサートに参加しました。

 

高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト 天国と地獄

この高島さんたちも「題名のない音楽会」で活躍を見られますね。

今日は楽しいコンサートでしたよ

今日のヒロちゃん、

読んでくださってありがとう

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13年ぶり、マキシム・ヴェンゲーロフの魔弓を楽しみに行きます。

2014-05-28 11:49:00 | コンサート

 

 

 

今日地元の愛知芸術劇場で

マキシム・ヴェンゲ―ロフのコンサート

ありでかけます。

先日はかせ太郎さんと彼の東京での公演が中止になったとか、

 

Vengerov - Tchaikovsky - Violin Concerto

 

ポール・マッカートニーの公演中止もあり、大丈夫かなと少し不安が頭によぎります

ポールは腸閉塞だったとか

緊急手術をして落ち着いたので、帰国したということですが・・

腸閉そくというとわが父が、がん性の腸閉そくだったことを思いだします。

ポールがそんな病気でないといいですね。

昔、ポールが我が会社のモデルを使っていたことがあるのでなんとなく身近にかんじています。

さて今夜のコンサートのマキシム・ヴァンゲーロフ1974年生まれ

若いでしょう!天才といわれ、

5歳からガリーナ・トゥルチャニノーヴァに師事した。

その後伝説的なヴァイオリン教師ザハール・ブロンに師事し、

わずか10歳でポーランドリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクールジュニア部門で優勝。

その後、モスクワやレニングラード(現サンクトペテルブルク)で凱旋コンサートを行い、

間もなくロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団や、BBCフィルハーモニックソビエト国立交響楽団と共演した。

 

1995年に、プロコフィエフショスタコーヴィチヴァイオリン協奏曲のCDにより

グラモフォン賞の年間最優秀賞と、協奏曲部門最優秀賞に輝き、グラミー賞にもノミネートされた。

1997年にはアメリカ合衆国各地で華々しい演奏活動に取り組む。

現在はロンドン王立音楽アカデミー客員教授を務めている。 使用楽器は1727年製のストラディヴァリウス「クロイツェル」。

クリスティーズに競売にかけらたところをen:Yoko_Nagae_Ceschina(ゲルギエフの支援者としても知られる)の援助を受け、購入する。[1]

弓はハイフェッツが使用していた弓を使用している

 

さらに今回コンサートが中止になるって心配になるには、経緯があるからです。

 

麗な技巧と豊かな表現性のヴァイオリン演奏は人気を博したが、

2007年には右肩の故障のために、プロムスでの演奏をキャンセルしたほか、公演のキャンセルが相次いだ。

2008年から演奏活動の休止を宣言し[3]、以降は指導者、指揮者としての活動に専念していた。

2011年から再びヴァイオリンの演奏活動を再開し、

2012年2月にはロンドンの王立音楽アカデミーの教授に就任した

(ウイキぺディアより)

日本では2013年来日大人気。公演フェスティバルも

今年は、13年ぶりに名古屋公演があるのです。

今日はうれしくて。。

事前にこんなものを聞いてました。

ヒロちゃんはタンゴか団子の鰹節かな

読んでくださってありがとう

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ゴダイゴ・イン・ブルーノート名古屋

2014-05-26 16:56:17 | コンサート

 

昨夜ゴダイゴのライブに行ってきました。

ライブがおこなわれるのはブルーノート名古屋

ブルーノートというのなに?

、ブルーズで使われる独特の音階

2、ジャズクラブの名前


3、ジャズレーベルの名前

とあるそうです。

 

このブルーノートの音階は今やジャズやブルースのみでなくいろんなところで使われているそうです。

スマップの”セロリ”も、クラッシクではガーシュインの”ラプソディブルー”等にも

今回はお店の2番の意味ですね。

 

ゴダイゴというのは、

GODIEGO(ゴダイゴ)は、1975年[1]に結成し、人気を集めたバンド

日本のプログレッシブロックバンドの草分け的存在[2]。1970年代後半から1980年代前半にかけて、立て続けにヒット曲を世に送り出した

ということなんですが・・

CM等ドラマの主題歌も・・北狐物語。。西遊記上げ出すときりがないよね、

みっちゃんがなじみの曲は銀河鉄道999かな

今回もこういうのがきけましたよ

銀河鉄道999について

曲担当のタケカワは、それまでロックやホップを使ったアニメソングがなかったため、

「ここでその常識を変えるんだ」とやる気満々だったという。

最初のフレーズで音がどんどん高くなっていくところが、999号が飛び立つシーンを表現できているという。

また口に出さないにも関わらず、

良いと思った曲は絶対に良い曲であると豪語し、

最初のフレーズを作った時には、既に良い曲になると確信していたという

そして今でも、歌うと皆が喜んでくれるこの曲は、ただのヒット曲ではなく、

皆の心の中に未だに銀河鉄道999は走り続けているのだと感じているという

(ウイキべディアから)

実はですね、ゴダイゴのドラムスのトミー・シュナイダ―がですね、

仕事がらみで、うちの相棒と親しいというか

長い付き合い。。

人間的にもドラマ―はすごく繊細で、まじめな感じのいい人が多いそうです。

かれもそう!

実際挨拶をしてもそんな感じをうけます。

それで行ったんですね。

ゴダイゴのフアンというよりもトミー・スナイダ―にあいに行ったといったほうがいいかな

後で楽屋に・・

一フアンとしてはうれしいですよね。

ゴダイゴはコンピュウターミュージックの作曲に堪能で

最近機器を使いこなす。

ある意味、感性豊かな芸術家の部分とメカを駆使する科学者の部分もあるんだよ~と相棒が解説してくれました。

ライブの前に、席にあんないされて美味しい飲み物とお食事も・・最高ですね。

 

いい夜を過ごせました。

今日のヒロちゃん、

ブルースやロックよりタンゴがいいかな

はいはい

 

こんなにゃん子のつぶやきも

あっちに行って!わたしゃ寝てるんだから

後でドラムしてね

 

読んでくださってありがとう

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バロック音楽の世界一.アンコールの「あかとんぼ」

2013-10-19 10:05:17 | コンサート

昨日はイタリアのバロック音楽の演奏で、世界的評価を得ている。イ・ムジチ合奏団のコンサートに行ってきました。

演目はヴィヴァルディ『四季』等

 

私は最初「イ・ムジチ?」

韓国の音楽?って思う位でした。

所がイタリア語で “l musici” 英語に直すと、the musician 『音楽家たち」のいみとか

あの伝説の指揮者トスカニーニがたまたま録音風景を耳にして絶賛したことで有名とか。

世界的なバロック音楽の合奏団だそうです。

バロック?

バロックとは不揃いな真珠のこと、無用な装飾を省いた建築様式で耳にしていましたが、

音楽では?

特定することができないので、、ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称だそうです。

バロック音楽は「じゃじゃじゃ^んじゃじゃじゃじゃじゃt~ん」というパイプオルガンの「トッカータとフーガ~」が有名ですね。

イムジチ

イタリアの室内楽団。1952年ローマ聖チェチーリア音楽院の卒業生12名が集まって結成。

楽団としては指揮者を置かず、楽員全員の合議で音楽を作り上げる形式をとる。

編成ヴァイオリン6挺、ヴィオラ2挺、チェロ2挺、コントラバス1挺、チェンバロ1台。

ウイキぺディアより

 

メンバーからのメッセージ

http://youtu.be/gOgiE2Qt2Oo

チェンバロという楽器はピアノの台頭により、姿を消したそうですが、再度復興して、モダンチェンバロとしてよみがえった楽器らしい、

でもバロック音楽が演奏される時は当時のままのチェンバロが復元され使われています。

微妙な弦の音の感じが私は好きな楽器です。

指揮者がいなくてそれでお互いが優れた技術テクを持ち合奏を繰り出す!

四季もよかった~

それはそれは生き生きとした感動の音楽でした。

 

アンコールでの「赤とんぼ」は感動で涙が出てきました。

泣くような素晴らしい音色のバイオリン、バイオリンてこんな楽器なんだ!!と改めて感動しました。

きゅのひろちゃん、

氷大好きです、

http://youtu.be/O2qJdm89r0w

動画が見られないからはタイトル部分をクリックするか↑をクリックしてみてね、

楽しいよ

読んでくださってありがとう

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感涙!佐渡さん、辻井さん。BBCフィルハーモニック、中断された幻のツアーが完結

2013-04-23 17:46:40 | コンサート

昨日は佐渡裕さん、の指揮

辻井伸行さんのピアノ

BBCフィルハーモニックの日本ツアー2013のコンサートでした。

このツアーはただのコンサートツアーではないのです。

2011年。3.11震災で、後半5回のコンサート中止になった幻のツアーの完結のためのものです。

2011年私も3月9日このコンサートにいっています。

 

10日は松本で、11日は横浜の予定ベイブリッジの上で地震に遭遇、対向車のトラックが横転したのを目撃もして・・

残りの5公演は中止になり、BBCのメンバーは強制帰国命令が出てイギリスに帰りました。

その時のメンバーの気持ち、

未曾有の震災体験と共に、こういう時にこそ音楽が必要であり、何かすることができるのではないかと、

本から逃げ出すうしろめたさを感じ

必ず再開をし、ツアーを完結するという強い気持ちを持ったそうです。

ですから、今回コンサートの最初に、その時のいきさつと、佐渡さんからのメッセージがあり、基金の呼びかけがありました

3000円以上の寄付をすればサイン入りの当時のパンフがもらえると・・(モチ飛んでいって寄付を)

そしてコンサートを始める前にBBCのエルガ―のエニグマ変奏「ニムロッド」の演奏があること・・、拍手はいりませんと・・

 

「エニグマ変奏曲」より、ニムロッド/エドワード・エルガー

 

 

その曲は彼らからの日本の人々への誠実な友情を表す曲だったのです

パンフレットにあったマーティン・ウオルトンさんのこの言葉

「あのような体験をすれば、こころに傷を負ってしまうものです。

でもオーケストラのメンバーから感じるのは、地震に対する不安はあっても、

今度こそ最後までツアーをやり遂げたいという強い気持ちです。

我々は日本に戻り、日本のために心から演奏したいと思っているのです。」と・・

こんな雰囲気の中で始まったコンサート。

最初の2曲が終わり、目の見えない辻井さんが佐渡さんに誘導されて登場、

ピアノのまえに座ります。

辻井さんはピアノとイスの感覚を確かめています。

目が見えませんから鍵盤の位置を確かめるのはとっても大事なことなんですね。

以前と違って、今日はちょっと勝手が違うようです。

ピアノを両手で押しました。ピアノが動いた!!

瞬時にBBCの近くのコンサートマスターなど3~4人がかれの周りに駆け寄る感じで、

ピアノを固定したりしました。

観客からもどよめきが起きました

そうそうこのコンサートマスターは、

以前辻井さんのアンコールのときに辻井さんが、前に出過ぎ、

舞台から落ちる危険性があるとと思ったのでしょうか

駆け寄って支えるしぐさをなさったんです。

辻井さんの演奏、いつも佐渡さんがかれの演奏にはオーラがあるといわれましたが、聞いていて涙が出てきました

私は感激家ではないです、むしろクールな方です。

その私が途中でクラっとめまいを覚えました。

それは息をするのを忘れたようです。

びっくりしました。

涙がわいて仕方がありませんでした。

でもそれは私だけでなく、後であちらこちらから鼻をすする音が聞こえてきました。

演奏されたチャイコフスキーのピアノコンチェルトは私の大好きな曲

リヒテルとバーンスタインのものが最高と思っていましたが、

辻井さんはそれを凌駕したと思います。

素人の私にも確実に2年前よりも進化しているのが感じられます。

ドボルザークの「新世界」

繊細で、調和のあるのあるうつくしい旋律

素晴らしかったです。

去年同じ曲をスロベニア交響楽団やベルリンフィルのものを聞いていますが、佐渡さんらしいまた全然違った美しい曲に仕上がっています。

これはやっぱり、去年佐渡さんが、、若い日本の楽団の指揮された同じ曲を聞きました。

もう全然違う!

いま探したのですが、私はそんな解釈あるのかと愚痴っていたのでブログにかかなかったようです。

ヤッパリその楽団の力量に合わせて、音楽を作り上げるのも指揮者の能力なんですね。

アンコールも終わり出口に出てきて驚いた!!

佐渡さんが募金箱を抱え、フアンと握手をしている。

それをまつ長蛇の列ができていた。

そうか~最初の新潟のコンサートで八十万円の寄付が集まり!

それは、普通の寄付ではすごい金額だとか。。

コンサートで言うと毎日額が増えていったのは、彼のこういう行為の結果なんだ。

名古屋もほかの都市以上に、寄付しようという気持ちがあふれていましたよ

皆さん握手をしながら、一言づつ佐渡さんと言葉をかわしている

そのしぐさがいかにも朴訥な佐渡さんの人柄を表していた・・

私も握手をしてきました。繊細な柔らかい手でそっと握っておられました。

佐渡さんの心の中でも、2年越しのこのツアーはあと2回、最後札幌ツアーまで完結しないんですね。

佐渡さんが震災後、音楽家は暖かい毛布もご飯も届けられない、無力だと嘆かれたそうです

でも意気込みが伝わってくる演奏でした。。。

素敵な宵でした。

読んでくださってありがとう

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さだまさしさん、”まほろば”の歌・・奈良

2013-03-24 11:47:52 | コンサート

 

今週末、奈良路へ、花と仏像を拝みに行きます。

事前に少し知識を・・

と、2010年に録画していたさだまさしさんの「光明皇后1250年御遠忌慶讃奉納」のコンサートを見ました。

(まだみてなかった!!)

奈良の東大寺でさださんが30年ぶりにコンサートをした様子です。

http://narapenguin-pl1.blog.so-net.ne.jp/2010-10-20-2

詳しくはこちらのブログでごらんください、、

 

この感想は全く私が感じたのと同じ・・

 

奈良は平安遷都でおいていかれた都・・・・

このコンサートを視聴して、時の無情さ、人間が生きるということをあらためて考える機会になった気がします。

30年前のコンサートオープニング

「天文学者になればよかった」から始まり。

奈良ですから

この曲

春日山から飛火野辺り
ゆらゆらと影ばかり 泥む夕暮れ
馬酔木の森の馬酔木に
たずねたずねた 帰り道・・・・・

 

 

まほろば・・それは一番素敵ないいところという意味

倭は 國のまほろば たたなづく 青垣 山隱れる 倭しうるはし。
(大和の国は国々の中で最も優れた国だ。重なり合って青々とした垣のように国を囲む山々。(その山々に囲まれた)大和は美しい)

と能煩野(三重県亀山市〉に到った倭建命はついに「倭は国のまほろば…」国偲び歌を詠って亡くなるのである

 

今は美しい国というより・・奈良。大和をおもい浮かべます。

お聞きください。

ろば in 奈良公園

 

お水とりを謳った「修二会」・・和太鼓がならの古に思いを巡らわしませす・

アンコール「風に立つライオン」アフリカのへき地医療にかかわる医師をモデルに歌ったもの。

 

風に立つライオン♪ さだまさし

 

おそらくこれは、光明皇后がハンセン病患者や、恵まれない人々の救済に尽力したことを意識して、皇后に捧げたものかも

歌い上げるアメイジンググレースに感涙してしまいます。

さださんは、30年前と変わらず歌い、それをきく人がなくなってしまっても

、何百年もたっても、

1200年後のいまのように見守り続けてくれるでしょうと・・

こんなコンサートがあったのですね。

奈良行きが楽しみです。

読んでくださってありがとう

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