HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

アジサイの六月ですね。シーボルトが広めたアジサイのお話も

2022-06-02 12:10:43 | 自分の描いた絵
油絵のアジサイ



 
もう今年も半分の月になりました。

蒸し蒸しする日もあり、梅雨いりが近いのかなと思いますよね
でも新緑はきれいで何やら木々などのパワーすら感じます
季節に合わせて飾る絵を見定めて、とりあえずアジサイの絵です。
 
私がフランスに行って驚いたのは11月の1日ハロウインの前日あたりになるのかな
諸聖人の祝日((トッサンの祝日)といわれ
九月にバカンスから帰ってきて新学期が始まったばかりなのに2週間のお休みです
 
何をするかって?
死者の日とか言われお墓参りに行きます
その時にキクの花を持っていくのですね
ごく普通の菊の鉢だったりします
お墓をキクやマリーゴールドで飾ります
 
それを見た時へえ菊か?と思ったのですが
その時結構アジサイの鉢が出回っていて買い求める人も多かったです。
なんでこの季節にと思ったりしました。
 
アジサイはシーボルトがヨーロッパに持ち帰ったガクアジサイが広まったものです。
日本の固有種です
ヨーロッパの乾燥と寒さに強く
いろんな改良が進んで西洋アジサイになったようです
シーボルトがこの花を”オタクサ”とよびました。
そう、シーボルトの妻お滝さんのなまったものといわれています
 
アルカリ土壌の多いヨーロッパでは
アジサイはピンク系の花が咲き{東洋の薔薇}ともいわれたそうです
 
きれいなアジサイの季節にこんなお話でした
近々に近所のアジサイの公園へ行ってみようと思っています
 
今月もよろしくお願いしますね

水彩のアジサイ



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フリージャのおはな。香るように油絵に

2022-04-14 11:59:12 | 自分の描いた絵



今我がベランダではフリージアのお花が真っ盛り
 
あと一週間もしたら終わりかな
でも良い香りが漂ってきます

 
フリージアの香りは長く褪せることはありません
香りをかいでいたら、隣の種をまいた記憶のない菜の花が咲き誇っていて、
この香りもちょっと甘い香りで素敵!
すごくすがすがしい気分になり、毎日フリージアと菜の花の香をかいでいます
コロナも第7波突入か、ということで外出を控えていますので、
その中の楽しみ方
このお花を絵に残さないわけにはいきません



以前描いたこの水彩画のフリージアは私的にちょっと違う感じ

今回は油絵で仕上げました。
目標は可憐な感じに・・・です

 

ちょっとアクセントに乏しい気もしますが
フリージアの香りが伝わってくるように感じるのでこれで納めておこうかと思っています
なかなかそんな風にかけることはありませんので。
 
 
春なのに悲惨なニュースを目の当たりにして、心が萎えそうになりますね
黄色はヴィタミンカラーとか言いますが

 
ほんとに黄色のお花などからも元気をもらえそうですよね
香りが伝わりますか?

 
読んでくださってありがとう
 
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寒中のお花の薔薇の手入れと、椿と山茶花と水仙の水彩画

2022-01-12 14:50:23 | 自分の描いた絵
 
以前、薔薇の鉢植えは1月も中旬までに鉢の土替えを行わないといけないと
薔薇のお師匠さんから習いました。
それ以後になると根が動き出すからです
 
我が家の薔薇は6月私の誕生日にもらい後鉢を大ぶりにしたんです
だから花咲が遅くて先日まで咲き蕾もいっぱいです・
寒いので長く咲いています。
もう枝を切り詰めないと木が弱り、
幹がスカスカになると聞いています
春にシュートが出なくなるんですね
 
これはミニ薔薇かと思っていたら、
大きな花がいっぱい付きましたので、
うまくいけばショートも出るかも
鉢の土替えは来年にして枝だけ切り詰めることにしました
かわいそうだけれどいくつかの蕾もきり花瓶にさしました。

 

これで少し安心です。
 
この寒さにもかかわらず道端に咲いているのが山茶花ですね
山茶花と椿は亜種が多くて、花が咲かないと専門家でも、区別はつかないそうです
花が丸ごと落ちるのが椿
はらはら散るのが山茶花ということでした



この寒さの中、散歩道では山茶花がいっぱい咲いています
はなびらもいっぱいちっています。

 
日本の椿がオランダ人ななどによってヨーロッパにもたらされ
貴族などの間にもてはやされたそうです
高価なので一般庶民民の手には入らなかったが
 
高級娼婦があでやかに飾りとして身につけたりしたとか。
歌劇「椿姫」もその椿の人気を映し出したしたものだそうです
そんなこんなで椿を描いてみました。


 
これは椿
街路樹は切れないから、写真を撮り今日描いてみるつもりです
こんな寒入りになってからの時の寒さに負けないお花です
もう一つ水仙ですね


 
読んでくださってありがとう
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今日から6月ですね

2021-06-01 17:53:24 | 自分の描いた絵


少し前に描いた薔薇の油絵
今月はもう6月
梅雨入りが早かったけれど
ここのところ晴れが続いてちょっとありでもがたい
でも梅雨は梅雨らしくなってほしい気もちょっぴりしますが・・
日常のことに取り紛れているうちにもう今年も半分まで来てしまいました
何とか良い月になりますように
身の回りの植物界は薔薇から雨の似合う植物になりました
豪華な薔薇ももう終わってきてる花もありますね
 
アジサイが色づいてきてタチアオイも花を咲かせています
雨が降れば私たちの出番よ!とばかりに咲いています


 


そんなアジサイの油絵




そして水彩で描いたアジサイです
 

今月もよろしくお願いしますね
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未だ光琳の梅、日本画イラストと、アネモネ水彩画

2021-05-15 12:44:44 | 自分の描いた絵
何やら一気に梅雨の走りのような日々ですね
昨日はみっちゃんの住む名古屋は30度超えでした。
朝は普通の冬の衣装で、だんだん暑くなっていって
一枚また一枚と脱ぎ、最後は半袖でも暑くてムームーみたいなのになりました
 
にゃんズもなぜかみなぐっすり寝てました
今日も蒸し暑い蒸し暑いです
日々のことに取り紛れているうちに季節がどんどん進んでいきますよね
 
趣味ドキの日本画筆ペンイラストは光琳の梅です
まずは線の練習
それから梅の花の蕾は上向き満開などの花の練習です

 
ピンクを水筆でうすめたりなじませるのはなかなかうまくいきません
滲みすぎる
画仙紙を使うと書いてありました
思いついてはがきイラストの用紙を使いうまくいったかな

光琳にしろ、次の作品桜の土牛にしろ
日本画は繊細で紙、筆も繊細に反応するものを使わないといけない
「弘法は筆を選ばず」とか言いますが
素人は選ばないといけないんだなあと痛感
 
少し前に墨でススキの茎の筆で水彩紙に描いたアネモネ
結構面白ので飾ってみました。


 
こんなかきかたもあります
たのしいです
 
緊急事態宣言が広がっている今お家で絵描きが読書です
みなさんはいかがお過ごしですか?
素敵な週末をお過ごしくださいね


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ロンちゃんモデル、パステル画

2021-05-12 15:48:21 | 自分の描いた絵



連日お医者様へ行っています
今週は月曜日曜日ロンちゃんと
火曜日は私自身の病院通い
私はMRIや血液検査です
で、それをもとにした診察は2週間後、大病院はいろいろ複雑で慣れないせいか疲れます
 
ロンちゃんは今週は一週間後、でも異変があったらいつでも来るようにといわれました。
そうだそうだ!
生きてるうちにロンちゃんの肖像画のようなものを描きたいと思っていました。
亡くなってからでは悲しすぎるから
以前、もう十年になるのですがモモちゃんが23歳で亡くなったときに。
モモちゃん供養のために希望の方に無料で描せていただきました。
頼まれた以上は一生懸命で悲しみを乗り越えることができました。
でも肝心の御本人(猫)の肖像画はない
ヤッパリ命あるうちにかないとなあと反省
で、取り掛かりました
 
とりあえずパステル画で

写真から描くのは簡単なのですが
実物からですとじっと見ていると嫌がり向こうを向いてしまうのです
最初はここまで、
目の感じがロンちゃんらしくて優しげでいいかなと思いました
 
でもロンちゃんはとても目の色がきれいな子なんですね
今日は描きたしました

うまくいかないなあ
 
とりあえずキャンバスが油絵用のもので書きましたので発色はうまく出たのですが色むらが出ます・
パステル用のキャンバスに再挑戦するかなあとも思っています
のんびりしてると塾生たちの中間テストや私の通院もあるしね
それまでたぶん
ロンちゃんは生きていてくれると思っていますが。。たぶんです
 
光陰矢の如し
月日は駆け足ですぎていきます
みなさんはいかがですか?
読んでくださってありがとう
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私の苦手な蛙が7匹、うさぎが5ぴきなどなど。鳥獣戯画、若冲の野菜涅槃図、筆ペンイラスト

2021-04-17 16:39:25 | 自分の描いた絵

今日は一日雨模様です
先日来書き溜めておいた、趣味ドキの筆ペンイラスト画鳥獣戯画唐戸若冲さんの絵に挑戦です
テレビの放映は終わってしまいましたが録画してゆっくりし視聴しています
今東京で「鳥獣戯画展}をしてるようですね
 
以前京都の博物館でみたことがありますが、まさか私が描くようになるとは、、、、
しかも苦手なカエルがちょっとリアルです

 

ウサギさんが一番登場するそうですが蛙さんもなかなかです





とっても平安時代のものとは思えないくらい生き生きとして
細やかな筆つかいでのびのびとした姿に描かれていて、
奥の深さが実感できます


蛙さんを7匹ウサギさんを6匹描きました



ほかには猿

 
、ネズミ、

 
みみずくなどです

 
蛙さんをリアルに描くのに灰色を使い立体感を出すのですがうまく灰色が出ません
 
 
苦労して何とかできるようになり
 
次の画材「若冲の果蔬涅槃図、」、、お釈迦様の入滅の涅槃図を野菜や果物に見立てて表現したものです
これがモデル
 

私も若冲さん御作品いは圧倒されるリアリズムと色感の新鮮さで好きな画家なんです
黒白と灰色のしかも野菜の涅槃図にはびっくり
彼の絶妙なエセンスを学ぶのが課題だそうです
 
やっぱり灰色がうまく出せなくて、てこずりました
 
いつも思うのですが
人がものを見るとき色で見る人と形で見る人があると思うのですね
例えば
「どんな人だった?」という質問に
「赤い服着てた、」という色でみてるひと
同じ人を見ても
「「ひらひらのワンピースの人」
きっとこの人は形で見てる人
私は色を見てるタイプだから絵を描いても全体の色の印象でまとめる傾向がある
形を正確に書かないんですね
だから形をきちんととらえるイラストに挑戦したわけなんですよ
やりだすとそれなりに楽しいです
読んでくださってありがとう
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夏の華都野菜盛り篭。油絵

2020-09-06 14:36:43 | 自分の描いた絵
早く仕上げないと夏季節が終わる~
 
九月になったとたんに秋の大型台風続けて来襲です。
上陸しそうな地方の方心配ですね
大きな災害なく過ぎてくれますように!
 
私は、夏を盛り上げてくれる素敵なお花
 

ノウゼンカズラ(橙)ひまわり(黄色)百日紅(白とピンク)
の油絵を一応完成させました。
色であそぶようにしてなるべく平面的に描くようにしました。きれいな絵に仕上がりました。
うまい下手は別にして、みていて夏のきれいなパワーを感じられるように
 

もう一つはスイカと夏野菜ピーマンやナストマトなどを盛り篭に
小玉スイカなんですが「食べてねえっ「」といてるように描きましたが・・
そんな声が聞こえますか?
私はお花を描くのが大好きなんですがたまにはこういうモデルもいいかな
まだ夏のお花高砂百合が描きかけです。


あれもこれもやりたいし。
読みたい本も5冊買ったし、、、
一日の暮れるのが早いです
朝夕の涼しさや日の暮れるのの速さや影の長さに秋の音連れを感じますよね
皆さんはいかがお過ごしですか
読んでくださってありがとう

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木炭デッサンと水彩画の断捨離

2020-06-21 17:27:45 | 自分の描いた絵

木炭デッサンのアジサイ
 
今日は夏至です
それと日食ですがみっちゃん地方全天曇り
あと1時間がクライマックスとか
多分日食は見られそうにありません
 
 
まだまだ科学が発達してないときはすべての生き物のシンボルのような太陽が欠け始めると人々は恐れおののいたことでしょう
現代人の私でもなんとなくわかるなあ・・
何だか湿度が上がってきた。前線が上がってきてるという実感がします
みっちゃん名古屋地方です
子ども預かりが終わりホッとして
断捨離続行
でも週末週末お泊りで中学生のお兄ちゃんが来てお勉強を見ることになりました。
 
以前は高校の目標を、今度は大学について聞いてました。
将来何をしたいか固まってきてるらしく、それはそれでうれしいです

断捨離で
たまりにたまった前炭デッサン画・・・これも百枚以上
石膏デッサンが多いので一つモデルに一枚と決めた
大好きなイケメンのメディチはさすが20枚以上ある

ここに載せたものはみな処分でデジタル保存です
メディチは撮ってなかった(汗)
 
彼の端正な顔以上には描けてないからです

そして水彩画・・・・百枚以上かさばらないのでたまっていました。
水張りをして(水彩画用紙を濡らして専用の板に付け)、描くのです。
そのままですと水を吸って凸凹になるからです。
乾いたら外します。

これはシーズンのお花など書いたものが多いです。


これは墨汁でペンで書いたものとの組み合わせ

 
風景画も若干あります

これは三重県の大王崎

私はいわゆる静物画といって、ビン、仮面。お人形など組あわせて描くのは好きではありません
作品もいいものはやっぱり少ない
今のところ30枚ずつ残ったかな
大きなカルトン(挟むもの)にそれぞれ挟み込みました。
取り出しやすいように挟み込んだもののインデックスを付けました
 
この程度なら、まただしてながめたりしたりするかもしれません
 
水彩画などはほとんど手直ししないのでだしてながめたりです。
 
「断捨離・絵画編」はここまでかな
「断捨離には終りがありません「」というヤマシタヒデコさんの言われる通りです。
まだまだ果てがないかも
生活が変わっていきますと必要なものも限られてきますものね
すっきり取り出しやすくなることは家事の負担も減り、
絵を描きたいとか、
季節に合わせた絵を飾ったりするのが楽になりますものね
みなさん、断捨離経験はいかがですか?
 
読んでくださってありがとう
 

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油絵「アジサイ」の2枚手直し、お散歩道のねじり花

2020-06-18 15:55:47 | 自分の描いた絵
今日は予報通り雨です。しばらく雨のようです
 
いよいよ梅雨のシーズンですよね。
この季節にアジサイの今回油絵を完成させようと決心した。
旬のお花からはパワーがいただける気がするからです
 
先日から油絵の断捨離か、書き換えを完成させようと思い
4か所にしまってあるので、あまりたくさんお感覚はなかったが、100枚までは勘定したけれど
あと2~30枚はある
ため息が出る
風景画や人物画は今回は置いておいて
モデルをお花に限り、シーズンごとに選び出すことにした。
とりあえずはアジサイいっぱいあります
水彩画は別にして
先日のアジサイ絵やはり10時間位かかったかな
まだ若干手直しがいるかもしれないが
やはりいい絵に仕上がってきたと納得です
割と大きな絵なので離れてみたらしたの花瓶が白すぎる


アジサイを引き立てるためにトーンを落とした、すると花瓶が小さすぎるのに気が付いた
白色の強さで花とのバランスが取れていたのだが、トーンをおとしたらそれが白色めだつ
 
アジサイを目立たせるため。色調を落としてやや大きめにした。
陰になるようにプルシャンブルーで陰にして色調をおとしのだが
左のアジサイと色調が似てしまった。それでまたいろいろしてみて
これならまあいいや
となった。

が、離れてみるとからる左の白いアジサイのバックの黄色が背景につながらない
あって黄色の上におつゆのプルシャンをで押さえた
プルシャン・ブルーは私の好きな色です。
個性の強い色なんですがいろんな色にあってくれる
 
そして、私の好みの色のアジサイが仕上がりました。

 
もう一枚古いキャンバスの上にジェッソという白い絵の具上のものをを置いて再生
でも慣れない成果発色がきれいでない
いっそ背景を黒っぽく一色にしてみた。重厚な感じです

まあこれはこれですが
 

散歩道で「ねじり花」を見つけました、
ランの一種とかもうそれは可憐な花です
ぐるぐるとねじったように花が付きます

 
確か絶滅危惧種ときいたことがある貴重なお花です
都会の真ん中でもいろいろなお花を見つけるとうれしいな
何だかうれしい発見でした
読んでくださってありがとう

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