今日は沖縄慰霊の日、
連日新聞に戦争時の沖縄で何があったか語る人の話が出てる、
島が戦場になった。
軍の命令で、泣く赤ん坊は殺され、
捕虜となる前に自決するようにいわれ
わが子、家族を手にかけ、
でなくても、飢えやマラリアでしんで行った
沖縄民の4人に一人は死んだそうだ。
やっぱり、戦争のはなしは風化してるかもしれない。
安保法案を押し通す方が、沖縄での式典で「胸に迫り来る悲痛の年とともに。静に頭をたれたい」・・と述べたそう。
オリンピックの招致演説で「福島の原発はアンダーコントロール・・」(管理下にあるの意味)と、テレ~と述べたとき、私は驚いた。
うそつき!!と。
イケシャーシャーと、いまだに管理も見通しも立てない有様なのに・・
そのかたが何を言おうが信じられない。
九州鹿児島の知覧の特攻隊記念館を訪れた時、かんじたこと
遺書や遺品からも特攻隊のかたがたはみなエリートであったことが伺われる。
こんな優秀な人々が特攻して戦争に勝てるのかと、ほんとに信じていたのか不思議でならなかった。
当時上海あたりで仕官将校だった93歳の油絵の先生に聞いてみた。
今ではとってもリベラルな考えで権力に追従しない先生であるが
「それが教育の恐ろしさだね。負けるとは思ってもいなかった」そうだ。
「日本国民として義務を果たさなくては。」という思いで一杯だったそうだ。
今日のこの新聞社の世論調査で安保法案反対53%
この国民の意思をも見てみないふりをするのか?
確かに世界では力には力で持って対抗しないと収まらない事案が多すぎる
弱みを見せると
あることないことで国の領土ものっとられる
戦火も他人事と思えないところもある
この時に生きる私たちはどうしたらいいのか。
かわいい赤ちゃんを見るたびにため息が出てくる
なんていってるとこんなに大きくなりました。
2番花のバラの点検のヒロちゃんです
今回は食べなかったよ
読んでくださってありがとう