先日2つの映画をどちらを見るか悩んで両方見ました。
二つの作品とは
「メリーポピンズ・リターン」
と「七つの会議」
です
メリーポピンズは魔女のメリーポピンズが繰りひろげるミュージカル仕立ての古きよき時代のイギリスが舞台のお話・
「七つの会議」は半沢直樹シリーズでブレイクした池井戸潤の企業の矛盾やそこで働く人の葛藤や絆身近の人の支店が題材のエンターテイメント
この二つは真逆の内容の作品です・
先に見た「七つの会議」のご紹介から
まさしくこの豪華な顔ぶれご覧ください
それだけで内容も見当つきますね
私は池井戸作品は「下町ロケット」しか見ていません
そこには宇宙へのロマンと下町工場の確かな技術力への職人のプライドへのロマンがあふれていてそれはそれは勇気と希望がわいてくる作品でした。
今回は私の大好きな野村万斎さんの演技、現代劇でどう演じるのか楽しみでいきました
現代劇でもその所作の美しさは抜群です。
ありふれたスーツの立ち姿さえ素敵です
内容には大企業のエゴが描かれ、それに立ち向かう野村万斎さん演じるだめ係長など
どんでん返しなどはあるのですが。
私的にはフーんという感じ。
そうそうたるメンバーがそれなりの熱演をしているのですがロマンを感じないんですね。
その熱演だけでもみる価値はありますけど
池井戸作品大好きな方にはたまらない映画だと思います。
まあごらんくださいなという作品です
そしてこのあと、午後は「メリーポピンズリターン」です。
読んでくださってありがとう