今日はあの東日本震災から八年
丁度その日もPCの前にいて、ぐらりとめまいを感じました。
地震だと気がつくまでちょっとかかりました。
テレビにすっ飛んでいきました
それから流れるテレビの画面はもう眼を覆うばかり!
最初は岸壁を洗うだけだった津波がどんどんかさをまして町に・・
そしていろんなものをながしはじめ
まるでえいが・・津波から逃げる車の中継にそっちはだめだよ一チャだめって怒鳴っていました
丸でありんこが逃げ惑うような車に向って。
それからは部外者の私ですら目を背けたくなる惨状が続きます。
最悪は原発
地元の人が「原発はいらない・・又出稼ぎに出ればいいんだから」と
原発が落とすお金で潤った町を無残に破壊しつくした
町だけでなく、人もその心も、生き物も・・
8年過ぎてもその教訓が生かされてないと歯がゆい思いをしてるのは私だけではないと思う
当時原発推進の役を果たした小泉潤一郎さんさんが自分は間違っていた原発は廃止しなくてはいけない
といわれます
今の立場だから言えるせりふでしょう
次に起こるといわれている南海トラフのとき私は生きているかどうかはわかりませんが、
悔しい思い、絶望感
自然災害でなく、それにともなう人的災害が少しでも減るようにとの思いが強くなります。
自身この8年間で何をしたか振り返って
一番は今日という日を大事に生きるということです
普通に暮らして生きる幸せ
当たり前と思ってる生活に感謝しながらです
今日は鎮魂の日です
昨日は又画材が藪椿
違う角度色彩などからちょうせんするようにいわれましたが・・さてさて・・
でした
でもかわいくかけた気もして嬉しいです
これを油絵にして描こうと思っています
時間をかけ、4月の作品展用に仕上げたいです
私は何を残しただろう?
こんなもの残されても困るかな?
読んでくださってありがとう