今高砂百合の季節です。
百合にもいろいろな種類があり初夏に野山でさくササユリ
そして豪華な香りのカサブランカ。
今頃土手や原っぱでさく、タカサゴ百合
たかさご百合はその名の通り台湾のタカサゴ地方を元とする帰化植物で
種でも球根でもいくらでも増えて、
困り果てるくらい雑草扱いだそうです。
絵のモデルにはただで手に入るのでありがたいことです。
ほかのユリと花の表現が少し違います。
筒状の三角形くっつけてを花にします。、
カサブランカなどの大きな花弁ではありませんし。
ピンクのすじがはいったりという、エレガントさや豪華さは及びません。
そのはなの形は美しくむつかしいので、描いてみたなる素材です。
女郎花などの花を配置して描くので2時間ほど時間がかりました。
茎に色を置きゆりの白さをどう表現したらよいのか考えていたところ。
「ぼくにかかせて」といわれた。
なにげなくかわったところ、
左の百合の花を浮かせるためにパレットの上の色を混色してきたない色をかけだした。
私は猛烈に腹が立ってきた!
一生懸命形をとってやっと形ができたのに。~
思いもがけない色をバックに・・・
私なりの仕上がりのイメージに全然合わない。
くちもきけなかった。
ちょうど時間切れになった。
家に持って帰ってきて、眺めた。
百合の花の形がきれいに浮き出て、白も引き立っている。
私が、かきたがっていると先生がおもってるのは、この絵のイメージです。
たしかにこの絵は模写してみたいと私が思ったはじめての絵です。
しかしながらそこに至る技術的なものに自信がなくて、今回は好きにかきたいと思っているんです。
水彩というのはあかるい色から描いていきます。
暗い色から描くと色が濁ってしまうのです。
集学校のコロ使っていた不透明水彩はまだいいのですが、透明水彩はその点、きをつけないといけないんです。
油絵は逆の色つけかたをします。
先生は油絵がご専門なんです。
油絵ぽい水彩画もジャンルとして存在するから、それはそれとしていいのですが・・
さてさてこのスケッチをどうしあげるか
この週末の課題です。。
皆さん、またまたみっちゃんは困ってしまいました~
かわいいにゃんこの音楽でも聞いてイメージ、ファイト出そうかな~
THANK YOU!!
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