HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

我が子にどこまで勉強させるか?

2012-07-30 14:15:38 | 新聞から

 

夏休みの真っ最中。

子供さんをお持ちの親御さんはいろいろ考えることが一杯でしょうね~

21日に新聞の投書欄に

「我が子にどこまで勉強させるか?」という相談がのっていました。

投書したのは41歳で小学校の幼稚園男児のお母さんです。

専業主婦で世間が狭く、ママ友とテレビと育児雑誌が子育ての基準になってると。

松田道夫さんの「育児の百科」のフアンとか

子供には人生を楽しく、好きなことを見つけて自立していってほしいと考えている

そのために勉強(学歴)が必要なら協力したい。

ただ子供が幸せに生きて行くのに、勉強(学歴)が必要でない場合も、成績表を気にしないようにさせておく勇気がない・

テレビで面白い芸人さんは「勉強をしなかった」とよくきく。

高学歴のほうがいまいちのこともある。

面白い大人いなるために中途半端な学歴が邪魔になるのなら、勉強させないほうがいいのかと思ってします。

良い成績でいるというのは一種の保険ですが、今の日本では学歴なしで、生きていくのは大変なことと思われるのです。

中途半端な勉強が何かを失わせるとしたら、どうしたいいのか

このもやもやをどうやって払ったらいいのかというのがこの人の質問です。

この回答がこのお母さんの問題点をズバリと指摘して、私自身最近の育児の疑問点を払しょくできたんです。

回答の概略

今の時代「○さえすれば」という成功戦略はない。

「こうすれば負けない」という「不敗戦略」をとりましょう。

不敗戦略とは「やってはいけないこと」を避ける戦略です。

<今一番やってはいけないことは?>

「自分の好きなこと、やりたいことを職業として目指すこと」

現代は超情報社会です、同じ情報源から同じ欲望をもった子供が数十万人はいます。

そういう「あこがれ系」の職業には、すぐに大学に専門学校の新コースが設立される

お笑い芸人や声優・動物園飼育員など、「頑張れば、なれる」ように見せかけています。

求人数より希望者が多いのだから卒業しても希望通りの就職はできません。

好きなことを見つけさせ好きな仕事を見つけなさい

お母さんは応援するからはだめなんです。と・・・・・・・

 

子供には「人に役に立つ」ことを教えるしかない

今の時代に親が子供に与えるべきは「他人の役に立てて。感謝されるのは楽しい」という成功体験です。

 

とりあえず、今家のお手伝いをさせましょう。

ペットの面倒、ご飯作り、掃除、洗濯。お母さんがやったほうが楽です。

でもこれが子供の人生保険なのです

どんな環境でも人の役に立つようにふるまえる、

これが自然にできると、とりあえず自立して生きていけます。

好きなことでプロになれなくても、ちゃっかり、好きなことはしてるはず。

子供に家のお手伝いをさせてあ、なたはパートにでるのです。

あいた時間やお金であなたが「好きなこと」をしてください。

人生を楽しく好きなことを見つけて自立して」生きるべきはあなた。

大丈夫子供はあなたの背をみてまなびますから・・・・

野らの母さんのしつけの生き届きたシャーシャーズ

戦前の私の母の世代は家族のために、犠牲になるのがふつうの母の像でしたよね。

塾の教師や子育てのグループ指導者の経験から見て

私には、今のおかあさんは自己の楽しみ、欲求あるいは、見えが優先して、子供のことは二の次の様な気がする

この明解回答どう思われますか?

 

連続放映されているロンドンオリンピック。

一生懸命やっても、結果として思いのままにならない選手もある。

北島公介選手100メートル5位です。

でも私たちは感動をもらうことができる。

いい成績をとれなかったり、役に立つと思えない勉強でも、

きちんと一生懸命こなす生き方に

わたしは希望を持つのですが・・

読んでくださってありがとう・

 

 

 


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