HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

映画「天使と悪魔」を見てきました。

2009-06-28 20:11:10 | 映画
やっと時間ができてみてきました、
映画。「天使と悪魔」



もう一日に3回しか上映されていないです。

前回のダビンチコードのスタッフが、再びダン・ブラウンの作品を映画化したものです。
文庫本で3冊で発売されています。ヤックルママさんからのお勧めで、まずは映画を見てから本を読んだほうが、楽しめるということで文庫本は買ってはきましたが、先に映画を見ることにしました。

とっても展開の速いスピーディな映画です。イタリアの観光案内とか揶揄されていましたが、
映画のダイジェスト的なところから見ると其の通りです。
でも単なる観光案内でないので少しイタリアの知識のあるほうが楽しめるとおもいます。バティカンの内部はとても素敵で何度でも見たいです。

私はスイスの傭兵のコスチュームがとても好きです。
たっぷり楽しめます。スイスは資源の乏しい山国でしたから、他の国に兵隊として出稼ぎに出ざるを得なかった其のなごりですよね。フランス革命でも王様を守って多くのスイス兵が死にました。其の記念碑が建っています。
フランス人は中華思想というか自分の国が一番と思っているので、
他国をこき下ろすジョークが、たくさんあります。

其の中にスイス人のようにこっそりと、という表現があります。下男などで働くスイス人がご主人にばれないように、こっそりとやることをたとえたようです。

しかしこの映画ではとても、信仰心の暑い律儀なスイス兵としてえがかれています。
これも心地よいものです。

同じ題名の「天使と悪魔」という映画のDVDを見たのですが、キリスト教のことを知らないのでやや理解できなかったので、今度は少し勉強してみました。




この本は旧約聖書を中心にがかれています。
だからこの映画の中心のバチカンとはほとんど関係がありませんでした。
でも聖書について、とても分かりやすく解説されて、今までのごちゃごちゃの知識が少し整頓されました。

映画を通しても宗教というのは大きな力を持っている団体ということはよく分かりました。今度は文庫本で原作を読んでみます。
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2 コメント

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外側から見るのと (micchann)
2009-06-29 22:25:13
すんでみるのとは違いますね。
日本仏教でも一生懸命がんばって見える方もいます。葬式業者ではいけないと、、
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Unknown (kinnko)
2009-06-29 15:11:32
このあいだ、京都に行った時「天使と悪魔」の映画もあった。
少し気持ちが揺れたけど、アカーディミー賞受賞と言うので
「愛を読む人」を選んだ。

今「天使と悪魔」を紹介してくれているので、最高にラッキーです。
私もバチカン市国に行きたくてたまらない。

今度イタリア旅行に行く時バチカンの入っているツアーにしようと
思っています。

スイスは永世中立国で豊だと中学の時から思っていた。
まさか他の国に兵隊として出稼ぎに行ってるとは思ってもいなかった。
フランス革命にも出かけたのですか?
本当に知らない事ばかり、、、

確かにフランスは、ヨーロッパの中で1番かなと思う。でも日本の
旅行の方がホテルや食事、サービスが良い。快適だなと思った。

宗教ね。イスラム教、キリスト教、国の取り合いや戦争が起こったり
難しいですね。1番情けないのが日本の仏教、、、
返信する

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