昨日、ロシア・サントペテルブルグのマリンスキー劇場の「白鳥の湖」を見てきました。
7月にニーナ、アナリアシビリの最後の日本公演といわれた、「白鳥の湖」はまだ記憶に残っています。
グルジア国のものです、
彼女の踊りは、少し回転がたらなかった部分など、み受けられましたが、素敵で、さすが大ベテランのすばらしいらしい踊りでした。
堪能しました。
マリンスキー劇場のものは???楽しみでした。
ヤッパリ違います。
これをごらんください、
このなかに白鳥の湖の動画もあります。
まずわかり易いところから行くと
美しいの一言に尽きます。
舞台装置の美しさ、そして衣装派手ではないのですが、白鳥の白を際立てるのに、十分な色あいのコスチュームにも見惚れてしまいました。
それは次々と宮廷で出てくる客人も衣装もしかりです。
さすがロシア一のこの劇場バレーサントペテルブルグ!
この点でも格が違います。
踊りはスタンダードで品があり、まあ白鳥のオデット姫は、どこまでも細くて小さい、可憐です。
あれで3時間の踊りをこなせるのですからすごいです~
この劇団を見るのは初めてですが、ほかの劇団より一帯に男子ダンサーが背が高いのでとても見栄えがする。
カッコいいんですね~
思わずかっこいいってつぶやいてしまいましたよ。
スタンダードな踊り方で内面を表現する方向の劇団らしいけれど、それも十分に感じられました。
これぞロシアバレ―!!とその美しさに酔いしれた一夜でした、!!
先回グルジュアの公演は、悲劇的な終わりでしたが、
今回は王子が悪魔と戦い、愛の力で、悪魔を打ち破り、魔法が解けて、最後はハッピーエンドでした
めでたしめでたしです。
踊りも、見た目も素晴らしい。
根本的に人間とは思えないような外見と、その踊りにうっとりとした夜でした。
読んでくださってありがとう
先回のニーナの32回グランフェッテが見られます。
白鳥の湖 32回 グランフェッテ by ニーナ・アナニアシビリ [parts:eNozsDJkhAMmJhMjUyZjU2NGJgszSyPT
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