

明日10月8日に辻井伸行さんと
ウラディミール・ユロフスキ指揮、
ロンドン・フィルのコンサートに行きます。
辻井さんが演奏するのは
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番です
私はこの曲を昔聴いて以来クラッシック大好きになりました。
もちろんレコードです
それはカラヤンの指揮、ルービンスタインのピアノ演奏のものです
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 リヒテル/カラヤン Tchaikovsky piano Concerto No. 1 Op.23
まさしく協奏曲いや競争曲
でありなんとすばらしいピアノとの戦いなんだろ
うこの曲を否が応でも感動に導いてくれます
以後いろんな演奏を聴きますが
私はこの二人の演奏が一番好きです
第2次世界大戦後。東西冷戦のさなか
第1回チャイコフスキーコンクールがソ連で行われ
そこで優勝したのがアメリカ人のバンクライ・バーンです
(辻井さんが初めて国際コンクールで優勝したバンクライ・バーンコンクールですね)
もちろん本国のアメリカでは
ピアノ協奏曲第1番この曲はクラッシクにもかかわらず大人気
クライバーンの『ピアノ協奏曲第1番』は、ビルボードのポップアルバムチャートで1位(7週連続)を獲得した唯一のクラシック作品
(2007年までで)
辻井さんは聞く度に進歩する何かを感じる演奏家です
彼は眼が見えません
だからかちからずよさにかける気がしたときもありました。
このピアノ協奏曲の冒頭部分はこれがピアノだ・・という感じで入っていきます
ここの演奏をどうこなすかたのしみです
過去の演奏はこれ
Nobuyuki Tsujii 辻井伸行 チャイコフスキー ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op. 23 第一楽章 Tchaikovsky Piano Concerto No1-1
今の彼ははるかに力強く、
かつより内面を表現する演奏に進歩してきます
一番お気に入りのクラッシクの曲
そして楽しみな辻井君の演奏
二重の意味で明日が楽しみです
読んでくださってありがとう