年末の忙しい時
映画「武士の献立」見に行ってきました。
映画『武士の献立』予告編
以前「武士の家計簿」という映画を見ました。
まあいってみればその2番煎じみたいなものかと、
デモ今度は、御料理を仕事にする武士、『庖丁侍」が主役、実在の人物当時の料理レシピ―を描き残した船木伝内がモデルだそうです。
その息子が次男坊なのに後継ぎになった料理大嫌いでバカにしてる息子と
まっとうな包丁侍にしたてる再婚女房とのお話です。
まえの映画と違うことはそろばんでなく料理ということもありますが、
料理が平和をもたらす。
人の心をいやすという感動が伝わってきます。
料理はみっちゃんは一日3回、面倒なこと、いくら心を3杯込めても3倍長持ちせずに、お腹がすく。
ほんとに報われない作業だと思っていましたが。
ヤッパリ料理は心なんだと再認する映画です。
そういう意味で、みた後、心を込めた料理をしようと思いました。
ただ主人公の料理上手天才の出戻り古だぬきを演じる上戸綾の所作がちっとも生活感がない。
着物姿で歩く姿も十代の若い女性のそれに思えてなりませんでした。
溌剌とした元気さ初々しさはあるのですが・・・これは気になりました。
西田敏行や余貴美子はすごいなりきって雰囲気がでてるのは当たり前かな~
色んな料理を見るのも楽しいですよ
加賀藩を救った、一大イベントの供応料理の素晴らしさ!
それも見ごたえがありますよ
ここらを楽しんでみてくださいな。
年頭にあたり,料理の手抜きを考えるみっちゃんにはいい映画でしたよ
こころを込めた御料理をしようと思ったのでした。。
今日のヒロちゃん
読んでくださってありがとう