HOTなおちゃタイム

保護猫八匹、21歳のリンをはじめとした楽しい日記をお読みくださいね。

恐竜ティラノサウルスの歴史が変る化石の発見

2009-06-24 18:12:57 | 考古学
土曜日に新聞記事にのりました。



切り抜いておいたところ昨日NHKのニュースでも、同じ報道がされていました。




小さな2本の歯で、長さ18ミリ、幅6ミリ、と、長さ8ミリ幅5ミリ。

歯の大きさから体長約5メートルと推測される。


兵庫県丹波市の前期白亜紀の地層「篠山層群」下部層(約1億4千万年~1億2千万年前)から見つかった

国内最大級のの植物食恐竜(丹波竜)発掘調査の過程で3月に見つかったそうです。

ティラノサウルスは約8400万年前ごろには10メートルを越していた。
ところが、1億2500年前ごろは、1~3メートルという小型であって、約4000万年の間が化石が見つかっていないそうです。
今年の4月に中国の甘粛省で、約1億1200万年前~9900万年前と見られる地層から、大型化が進み始めたティラノサウルスの頭や足の化石が見つかった。

今回の発見はそれ数千万年遡るという。

ニューヨーク自然史博物館の恐竜化石の数や種類には圧倒さえたけれど、
ティラノサウルスのルーツはアジアでは、、といわれだしたそうです。



ほんの30年ぐらい前で、日本は古代は海で、恐竜はいないといわれていた、{

海の恐竜「フタバスズキ竜」が見つけられたとき、化石フアンは胸をときめかしたという。

今回、ティラノサウルスの歴史を変える化石が発見されたなんて、


一重に化石に対する情熱を持ち続ける研究者の方々の努力の結晶もあるとおもう、

この先どんな発見があるのか、、

この地層はこれからも楽しみです。


秋に福井県恐竜博物館に行く予定が、またまた楽しみになってきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画「愛を読む人」とドイツ | トップ | 綺麗なパイナップルのプレゼント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

考古学」カテゴリの最新記事