やっとやっと、春らしい暖かい気温になった。
昨日など朝肌寒いと思い、ストーブに薪を入れて太い薪を何本か焚いた。
しかし間もなく後悔し、日中になりもうしばらくストーブとはお別れしたいと
汗をかいて働いていた。
ところが昨夜から気温が下がり、朝起きたら庭に霜がおり、草花は茶色に凍みていた。
あと少しで桜が咲くのに・・・・・
毎年桜の開花と共に雪が降り梅も桜も桃の花も一緒に咲くのでミツバチが来なかった。
梅は不作となった。
正面の中央アルプスや木曽駒ケ岳方面は今日は終日雪が降っているではないか。
気温も一気に下がり、外で園芸作業をしていると鼻水と涙でぐちゃぐちゃだ。
おお~寒い。
伊那へ引越し新しい仕事に向き合った。
周囲は田園地帯で原村とは異なり、田んぼのあぜ道はきれいに刈られ、夏でも雑草が伸びている
箇所はなくとても良く管理されている。
それもそのはず、引っ越して学んだが、あぜ道の下草を刈るルールがあるのだ。
水路をはさんで田んぼの地主と道路に面している住人とで下草を刈るルールがあり、義務化されているそうだ。
我が家の前は農道が通っており、そこに面している田んぼのあぜ道を私が刈らねばならない。
かなりの面積だ。
春は下草は野焼きで焼いてしまう。
いい景色だ、春はあちらこちらで煙が立ちとロマンチックな気分でいたら、どっこい、近所は
この数日で野焼きをはじめ、我が家も当然それを強いられた。
枯れた草の土手に火をつけて燃やすなんて!
恐ろしい仕事ではないか。
生まれて初めて土手を焼くなんて練習も無しだ。
ストーブの中の囲われた範囲内なら慣れたから良いが、広範囲の土手とは。
それから毎日風向きを気にし、風の有無を気にかけ、外にばかり出ては、どうするか
悩んでいる。
あちらこちらの焼いてある土手を見て回った。
今朝は起きたときは無風だったので、さあやってみようと9時ごろ外へ出たら、もう駄目だ
風が吹いている。
がっかりして諦め、夕方になり風が僅かになったのでマッチとバケツと高箒を準備して
お隣が焼いたのを真似して草に火をつけて焼いてみた。
初心者はやることがちんけだ。
気も小さいから火が着くとどきどきして直ぐにバケツの水をかけたくなる。
結局、間もなく風が又吹いてきて中止した。
お散歩の奥さんが声をかけてくれて、野焼きは土手の上から下に向かって火を着けて焼くのよ。
と教えてくれた。
下から上に燃やすと風向きで火が燃え広がったりして危ないからだそうだ。
そんなことを聞くとなお更怖い。
枯れ草に火を着け燃え広がった時にああ、、、私は放火は恐ろしくて出来ないとしっかり思ったものだ
。
中止して燃やした土手を見たら、ちんまりと黒い燃えた部分が点々と何箇所か出来上がり
いかにも小心者の成せる技とばればれだ。
毎日風が吹き、穏やかな無風に近い日がやってくるのを願う今日この頃。
余り時間が経ちすぎると、田植えが始まり、役立たずになってしまう。
トホホホ……。
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凍らずに助かったミヤマホタルカズラ
昨日など朝肌寒いと思い、ストーブに薪を入れて太い薪を何本か焚いた。
しかし間もなく後悔し、日中になりもうしばらくストーブとはお別れしたいと
汗をかいて働いていた。
ところが昨夜から気温が下がり、朝起きたら庭に霜がおり、草花は茶色に凍みていた。
あと少しで桜が咲くのに・・・・・
毎年桜の開花と共に雪が降り梅も桜も桃の花も一緒に咲くのでミツバチが来なかった。
梅は不作となった。
正面の中央アルプスや木曽駒ケ岳方面は今日は終日雪が降っているではないか。
気温も一気に下がり、外で園芸作業をしていると鼻水と涙でぐちゃぐちゃだ。
おお~寒い。
伊那へ引越し新しい仕事に向き合った。
周囲は田園地帯で原村とは異なり、田んぼのあぜ道はきれいに刈られ、夏でも雑草が伸びている
箇所はなくとても良く管理されている。
それもそのはず、引っ越して学んだが、あぜ道の下草を刈るルールがあるのだ。
水路をはさんで田んぼの地主と道路に面している住人とで下草を刈るルールがあり、義務化されているそうだ。
我が家の前は農道が通っており、そこに面している田んぼのあぜ道を私が刈らねばならない。
かなりの面積だ。
春は下草は野焼きで焼いてしまう。
いい景色だ、春はあちらこちらで煙が立ちとロマンチックな気分でいたら、どっこい、近所は
この数日で野焼きをはじめ、我が家も当然それを強いられた。
枯れた草の土手に火をつけて燃やすなんて!
恐ろしい仕事ではないか。
生まれて初めて土手を焼くなんて練習も無しだ。
ストーブの中の囲われた範囲内なら慣れたから良いが、広範囲の土手とは。
それから毎日風向きを気にし、風の有無を気にかけ、外にばかり出ては、どうするか
悩んでいる。
あちらこちらの焼いてある土手を見て回った。
今朝は起きたときは無風だったので、さあやってみようと9時ごろ外へ出たら、もう駄目だ
風が吹いている。
がっかりして諦め、夕方になり風が僅かになったのでマッチとバケツと高箒を準備して
お隣が焼いたのを真似して草に火をつけて焼いてみた。
初心者はやることがちんけだ。
気も小さいから火が着くとどきどきして直ぐにバケツの水をかけたくなる。
結局、間もなく風が又吹いてきて中止した。
お散歩の奥さんが声をかけてくれて、野焼きは土手の上から下に向かって火を着けて焼くのよ。
と教えてくれた。
下から上に燃やすと風向きで火が燃え広がったりして危ないからだそうだ。
そんなことを聞くとなお更怖い。
枯れ草に火を着け燃え広がった時にああ、、、私は放火は恐ろしくて出来ないとしっかり思ったものだ
。
中止して燃やした土手を見たら、ちんまりと黒い燃えた部分が点々と何箇所か出来上がり
いかにも小心者の成せる技とばればれだ。
毎日風が吹き、穏やかな無風に近い日がやってくるのを願う今日この頃。
余り時間が経ちすぎると、田植えが始まり、役立たずになってしまう。
トホホホ……。

凍らずに助かったミヤマホタルカズラ