
今年の桜の花見は場所により遅れて咲いているので何度もこの伊那付近で
楽しむことが出来ている。
今住んでいる富県と言う地域も伊那市街地から離れており高地なので気温が3度くらい
低いため今が桜が見頃になった。
昨日ご近所の方から駒ヶ根の光前寺の枝垂桜が満開だからと勧められ、ムスメと一緒に
花見に出かけた。
高遠の桜が終わり、光前寺も有名なお寺なので混みあうかなと心配した。
南アルプスと中央アルプスの千畳敷が目の前に聳え震えるような山々の姿に
桜の色とりどりの種類がそれはそれはきれいであった。
ちょうど、石楠花の花も咲き始め、駒ヶ根の田んぼの土手には水仙の花がびっしりと植えられ
驚く範囲で咲いている。
どこもかしこも」水仙と桜の花で見事である。


早太郎のヒヒ退治の伝説で祭られている広大な古い杉並木の続く境内の
いたるところに枝垂桜やコヒガンサクラの古木がびっしりと花を付け
今年の桜の花にはこれまでの人生では経験が無かったほどの堪能する景色に恵まれている。



光前寺は桜が終われば石楠花が咲き、その後は紫陽花が咲き季節は花で長く楽しめる。
5年間住んでいた原村だが、上伊那地域は広いので春のお花のみどころが沢山あり
今後訪ねて見て歩く場所がどんどん増えてきている。
