誰もが持っている心の奥の原風景。
原田泰治美術館に行くとその風景に会える。
私の場合は20年も前以上になるが朝日新聞の日曜版で
毎週紹介され、スクラップして取っておいた。
原村に移住してきて、諏訪に美術館があり何度か訪れた。
常設展や星野富弘さんとのコラボでの展示もありそのたびに心が満たされて帰ってくる。
今回は原田さんの絵画をキルトに仕立てたキルトが2004年から8回分の
作品展が公開されているというので見に行った。
勤務先のすぐ近くにあるが、ウイークデイは終了時間に間に合わない
緻密なキルトの作品は又知らない世界に足を踏み入れたようだった。
ルーペで1年近くかかって制作する根気のある作業で、只々感心するしかない。
刺繍とキルトを組み合わせた大作である。
自分には到底できない緻密な手芸の膨大な時間の掛かる作品を作るのには
又別な世界があるのを知る。
そして今回もまた原田泰治の絵の中に自分の育った過去の生活の中からの
原風景を見つけ胸が熱くなって帰ってきたのである。
原田泰治美術館に行くとその風景に会える。
私の場合は20年も前以上になるが朝日新聞の日曜版で
毎週紹介され、スクラップして取っておいた。
原村に移住してきて、諏訪に美術館があり何度か訪れた。
常設展や星野富弘さんとのコラボでの展示もありそのたびに心が満たされて帰ってくる。
今回は原田さんの絵画をキルトに仕立てたキルトが2004年から8回分の
作品展が公開されているというので見に行った。
勤務先のすぐ近くにあるが、ウイークデイは終了時間に間に合わない
緻密なキルトの作品は又知らない世界に足を踏み入れたようだった。
ルーペで1年近くかかって制作する根気のある作業で、只々感心するしかない。
刺繍とキルトを組み合わせた大作である。
自分には到底できない緻密な手芸の膨大な時間の掛かる作品を作るのには
又別な世界があるのを知る。
そして今回もまた原田泰治の絵の中に自分の育った過去の生活の中からの
原風景を見つけ胸が熱くなって帰ってきたのである。