Il film del sogno

現実逃避の夢日記

アナイアレイション -全滅領域-

2024-10-08 19:32:28 | 映画
10/8(火)雨
終日季節の変わり目を告げる秋雨が降り続く。早朝と正午、霧雨状態のときに散歩を済ます。年金事務所から扶養親族等の申告書が郵送されて来た。ネット(PC・スマホ)で処理できるようだが、あえて紙媒体で返送する。夕方、愛車で年金事務所に出向き≪健康保険資格喪失確認通知書≫を発行してもらう。無職になると事務処理も増える。夜はネットフリックスで独占配信されてる2017年製作の米国映画を視聴。アメリカの沿岸部で起きた怪奇現象には複数の調査部隊が編成され送り込まれていた。生還した夫に異常を感じる妻。彼女も調査隊のメンバーとなり、謎の究明に挑むのだが・・・。監督(脚本)は先日観た≪シビル・ウォー≫のアレックス・ガーランド。そういえば監督デビュー作の≪エクス・マキナ≫も不思議な雰囲気の作品だった。本作は3部作からなる原作(SF小説)があるようだが未読。特異な事象が主人公たちを惑わし、その困惑は観ている我々も同様な追体験が出来る。奇妙な世界観を見事に映像化している点が、この監督の真骨頂でもある。突然変異の獰猛な獣など、エグイシーンもあり、心臓の悪い者は要注意。久し振りにナタリー・ポートマンの美貌に接して、贔屓筋には大変お勧めな一本かと思ふ。

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トラブル・バスター

2024-10-07 21:33:43 | 映画
10/7(月)晴れ
日差しが強くなった昼からの暑さにはビビった。10月半ばに残暑とは。寝坊して8:00近くに起床。午前中は家事全般。生協の荷物を受け取って午後は池袋へ出張る。サンシャイン60の3階にあるハローワークは当然初訪問。職を求める老若男女が蝟集する。三つの窓口でそれぞれ説明を聴いて書類を提出したりサインをしたり。待ち時間を入れると1時間強。説明(対面時間)は5分・10分・15分。昨夜ネットで登録だけは済ませていたので話は早い。馴染の蕎麦屋で遅い昼食を摂って16:30帰宅。夜はネットフリックスで配信限定のスウェーデン映画を視聴。但し観終わって確認するまで低予算・スター不在の米国インディー映画だと思っていた。それくらいテンポが良く、シナリオの伏線やひねりが効いていた。主人公がハンサムだがドジなところが好感持てる。調べてみると2015年製作の≪幸せなひとりぼっち≫で偏屈な老人の青年時代を好演していた俳優であった。年度ベストの一本で、トム・ハンクスでハリウッドがリメイクしていましたな。これは思いがけない拾い物の1本でありました。
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シビル・ウォー アメリカ最後の日

2024-10-06 21:12:29 | 映画
10/6(日)曇り
終日曇天。夏日予報もあったが肌寒く長袖のシャツでちょうど良し。7:00起床。散歩を済ませてセカンドキッチンでライトな朝食。チャリで近所のシネコンに出向いて一昨日から公開されているインディー系洋画(米英合作)を鑑賞。場内中高年中心に3割程度と健闘の部類。分断されたアメリカ合衆国(テキサス・カリフォルニア州からなる「西部勢力」VS連邦政府)で勃発した内戦を描いた近未来モノ。現実味を帯びてきているので興味津々でスクリーンを見上げる。そこに至る経緯は省略されており、ホワイトハウスへ向かう4人のジャーナリストの目線で描かれる。監督(脚本)は英国出身のアレックス・ガーランド。彼らが各地で見聞きするおぞましい光景が内戦の恐ろしさを物語る。ひとたび敵味方に分かれると人間はこれほど残忍になれるものか。ウクライナや中東の紛争では日常なのだろう。対立の果てにはこうした愚かな結果になると云う教訓的な作品。気分が暗くなりドッと疲れた。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夜は自室でひたすら読書。
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義父三回忌/義妹十七回忌

2024-10-05 21:23:34 | 日記
10/5(土)曇り後雨
7:00起床。曇天のうちに散歩を済ませる。11:30愛車で隣駅の菩提寺へ。義父の三回忌と義妹十七回忌の供養を併せて行う。一族9名揃って12:10住職の読経開始。12:40終了。小雨降るなか墓前で瞑目・焼香して13:00散会。次いで出席可能な6人で近所の和風料理店で精進落としの会食。個室で故人の思い出話をしてコース料理を堪能する。 15:30おひらき。帰宅してハローワークのサイトから求職登録を行う。希望業種・勤務地・諸条件・収入などを入力して送信。さてさて週明けには書類提出に出向かねばならない。

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記念宴席

2024-10-05 07:56:23 | 日記
10/4(金)曇り後晴れ時々小雨
安定しない天候。午前中は義父母の墓掃除に隣町の菩提寺に出向く。午後は掃除と雑用。夕方、池袋まで徒歩移動。駅前カフェで時間調整して東口の怪しき中華料理店での小宴に参加。かつての同僚たちが開いてくれた退職慰労会である。3時間半に及ぶ飲食・歓談で大いに盛り上がる。配属された時は紅顔の美少年が厄年の中年男となり、10代ではファッション雑誌の表紙を飾ったこともある麗人もメタボな中年女となる。男女7名、国民的な漫画(アニメ)の一家になぞらえての疑似親族パーティ。好き勝手なことを言い合って最後は主賓を散々こき下ろしてお開き。記念品に紅茶の詰め合わせを頂戴する。楽しい楽しい一夜でありました。

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ザ・メニュー

2024-10-03 20:58:30 | 映画
10/3(木)曇り時々小雨
暑かったり涼しくなったり。気温の上がり下がりが激しい。終日曇天、時折小雨。7:30起床。散歩、朝食、掃除に雑用。定番の手作り弁当で遅い昼食を孤食。料理もキチンとお重に詰めると味も違って感じる。それにしても肉・魚・野菜をバランスよく摂って健康的な食生活である。早めの2度目の散歩を済ませてカフェで一服。夜はアマゾンプライムで2022年公開の洋画を視聴。少々刺激の強い描写ありR-15指定。監督は英国出身のマーク・マイロッド。主要キャストも国際色豊か。孤島にある高級レストランが舞台。カリスマ・シェフが提供する魅惑の料理を求めて来たセレブたち。衝撃は、そのコースメニューばかりでなく狂気に満ちた料理人たちの行動がブラック・ユーモア満載で描かれる。美食(グルメ)の蘊蓄。意表を突いた展開はホラー。スノッブな招待客たちの反応。スパイスには不条理ともとれる生死観や哲学。まぁあまり深読みせずに楽しめば良し。対決するレイフ・ファインズとアニャ・テイラー=ジョイは、ひと筋縄では行かないこうしたキャラが良く似合う。


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白鍵と黒鍵の間に

2024-10-02 21:14:07 | 映画
10/2(水)晴れ
10月になって30℃越えとは残暑も極まれり。終日Tシャツ1枚で過ごす。コンビニで年金事務所に提出する戸籍謄本を取得。郵便局で介護保険料を半年分まとめて納付。午後、自室でネットフリックスで昨年公開され見逃していた邦画を視聴。ジャズピアニスト・南博によるエッセイにインスパイア―された音楽映画。監督はインディー系の王道を往く冨永昌敬。太宰治の≪パンドラの匣≫や本谷有希子の≪乱暴と待機≫を映像化する意欲や志は称賛に値する。本作は銀座と場末の酒場で、ふたりのピアニストが登場する。交錯する時間軸のなかで一夜の物語が展開される。パラレルものの変種である。アングラっぽいオトナのファンタジーでありました。夕方、地下鉄と私鉄を乗り継いで朝霞台へ出張る。親族の娘から誕生祝の晩餐を馳走になり過分なプレゼントを頂戴する。2時間歓談してお開き。20:00帰宅。


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Cloud クラウド

2024-10-01 20:34:15 | 映画
10/1(火)曇り後晴れ一時雨
残暑復活の蒸し暑さ。寝坊して8:00起床。散歩、朝食、チャリで近所のシネコンまで。11:40上映開始の邦画は先週末から公開。場内20名程度と閑散。まぁ平日午前の部では当たり前か。黒沢清は不思議な監督だなぁ。作家性もあるし職人肌的な技量もある。大ヒット作もないが落胆したこともなし。本作は前半がサスペンス・ホラー、後半はバイオレンス・アクション。色調は暗く、Vシネマ的なマイナー性もある。シナリオも監督自身だが、リアリティは求めてないという開き直りは御立派。配役が豪華だけにモヤモヤする者も多かろう。個人的には前半は感心して、後半はやや冗長に感じた。まぁいかにも黒沢的な映画でありました。帰宅して兄貴分と2度目の散歩。夕方はカフェで一服。新しい健康保険証が書留で無事到着。大手企業の保険組合は作業が早い。ネットバンクで初回金支払い。25,200円也。夜はひたすら読書。
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落下の解剖学

2024-09-30 21:22:02 | 映画
9/30(月)曇り一時晴れとか俄か雨とか
長月晦日は我が誕生日なり。めでたくもないが前期高齢者の仲間入り。早朝から親族、友人、保険・証券の担当などよりメールやラインで祝辞が届く。ネットでは自動送信なのだろう型通りのお祝いの言葉。返信して3件ほど祝宴の日程が決まった。散歩、朝食、清掃、洗濯。合間に散歩や雑用など。夜はアマゾンプライムで今年の初春に見逃していたフランス映画を視聴。カンヌの大賞はじめ各国映画祭で話題となった作品。山荘で転落死した夫の事件で嫌疑をかけられた妻のお話。法廷モノ(クライム・スリラー)のカテゴリーに入ると思うのが、実際は自殺か他殺かシロクロつけるのではなく、夫婦・親子の複雑な関係性が解き明かされる心理劇である。女流監督(脚本もパートナーと共作)ジュスティーヌ・トリエの鋭い人間観察が見事である。振幅の激しい登場人物たちの感情を終始解剖しているかの如し。ザンドラ・ヒュラー は名優でありますな。たいへん面白く興味深かった。
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傲慢と善良

2024-09-29 19:19:48 | 映画
9/29(日)曇り時々雨
昨日とは反転して降雨の時間が長かった日曜日。まぁ涼しくなってきたのには助かる。7:30起床。散歩を済ませてセカンドキッチンで朝食。チャリで近所のシネコンに出向いて一昨日から公開されている邦画を鑑賞。場内20名程度と閑散。映像化の多いベストセラー作家・辻村深月の原作小説は既読。タイトルは19世紀の英国女流作家ジェイン・オースティンの≪高慢と偏見≫から。世相を反映した三十路を過ぎた男女のマッチングアプリでの出会い。フィアンセとなった女性が突然失踪してミステリー調となり、最期は再会してめでたしめでたし。筋立ては原作に忠実。語り口は小説が男女目線の2章立てとなっているが、映画も同様。見合いだろうが恋愛だろうが、懸想する男女の感情の揺れに古今東西変わりなし。主演の男女優(藤ヶ谷太輔・奈緒)の贔屓筋は必見かと。ヒネた当方は前田美波里の客演にニンマリ。 小雨のなか帰宅して小休止。夕方、兄貴分と2度目の散歩。夜はYouTubeで総裁選の裏話を視聴してフリーランスのジャーナリストたちの分析に感心。民放局もぬるい報道をしていると視聴者から見放されると思ふ。いまでも若い衆はTV(特にニュース)なんぞ観ないか。

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憐れみの3章

2024-09-28 21:11:23 | 映画
9/28(土)曇り
天気予報が外れて終日曇天。7:30起床。散歩を済ませて近所のフォミレスで朝食&新聞精読。食後に隣のショッピングモールをぶらつく。時計店で先日箪笥から見つかった義父愛用のセイコー・アナログ時計のメンテナンスについてヒアリング。分解掃除と部品交換で3~4万円とのこと。うひゃ~それじゃ新品買えるね、と驚くとディスプレイの売れ筋商品を勧められる。機能は電池交換不要のソーラータイプ、センタークロノグラフ(1/5秒計測 60分計)搭載、10気圧防水など。ムーブメントは信頼のセイコー製。退職記念として自分へのご褒美に購入。そういえば10個ほど持っている腕時計で購入したものはひとつもなし。全て勤続記念とか結納返しなどの貰い物である。10:50シネコンで昨日から公開のアイルランド・イギリス合作の洋画を鑑賞。場内10名弱と閑散。グロテスク・煽情的なシーンも多々あるがゆえかRー15。監督はギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス。2016年≪ロブスター≫17年≪聖なる鹿殺し≫18年≪女王陛下のお気に入り≫そして今年1月には≪哀れなるものたち≫公開され、わが琴線を連打している鬼才である。本作も唯一無二のランティモス節が炸裂するオムニバス形式の不条理ブラックコメディ。主要キャストが3話ともに違う役柄を演じる。共通するテーマは≪依存≫だろう。雇用、夫婦、宗教と対象は違うが、自己を持たない主人公たちは憐れな人になっている。サブタイトルとなっているR.M.Fという人物は我々の隠喩だろう。好みの分かれる作家性のある映画だが、ランティモスの入門編としては解りやすいかもしれない。帰宅して2度目の散歩。夜は自室でひたすら読書。 
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40年目の告白

2024-09-28 06:52:12 | 日記
9/27(金)曇り時々雨
終日曇天時折小雨。7:30起床。朝から笹団子造りに精を出す。蒸した栗を丸めて芯として周りにつぶあんをまぶし、上新粉と餅粉(3:7)の比率に乾燥ヨモギを混ぜて練り上げた皮で包み、笹の葉を巻いて藺草で結んで20分蒸しあげ完成。午後は自民党総裁選をTVニュースで視聴。まぁ妥当な選択か。夜は赤坂見附の割烹で退職記念の宴席に招かれる。同期5人の楽しく懇談。新人時代の思い出話に大爆笑。〆に重大告白をして懺悔。一同驚愕。21:00お開き。22:00帰宅。
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あまろっく

2024-09-26 21:08:30 | 映画
9/26(木)晴れ後曇り
断末魔のような残暑で気温も30℃近くまで上がって、日中は再びTシャツ一枚でも汗ばむ。7:30起床。散歩、朝食、清掃、買い物。コンビニの端末で戸籍謄本取得の為の登録を行う。便利になったものである。夕方、兄貴分との散歩を済ませて一カ月ぶりにジムでエクセサイズ。遠泳・水中歩行・サウナ・身体測定。前月比ポイント変わらず、血圧上118下84と正常値。新人の美人インストラクターに脂肪過多改善の妙案を聞く。夜はアマゾンプライムで見逃がしていた邦画を視聴。関西・尼崎を舞台にした人情喜劇。主演の鶴瓶・江口のりこ・中条あやみ共に関西出身なんですな。鶴瓶・江口が達者なのは承知しているが、あやみ嬢の健闘に少し驚いた。こうした何でもない家庭劇は、昔はテレビのホームドラマの定番だったものだが・・・。ベタですが笑って泣かされました。
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アロハ

2024-09-25 21:45:10 | 映画
9/25(水)曇り後小雨
漸く秋らしい気候が続く。7:30起床。午前中は曇天、午後から断続的に小雨・霧雨。信金からようやくインターネットバンキングのIDが簡易書留で届く。アクセスするとセキュリティーソフトをダウンロードしろとIBMのサイトへ誘導される。試みるも不調。不快感が募る。夕方、ネットフリックスで2005年製作の米国映画を視聴。キャメロン・クロウ監督で豪華配役なのに本邦未公開だったそうな。本国での興業がコケたようで海外配給も上手くいかなかった模様。タイトル通りハワイが舞台。軍事コンサルタント(ブラッドリー・クーパー)と元カノ(レイチェル・マクアダムス)、さらに空軍パイロット(エマ・ストーン)との三角関係と現地で行われる衛星ロケット打ち上げのドタバタが描かれる。 表向きは恋愛コメディだが、ビル・マーレ―(富豪の投資家)やアレック・ボールドウィン(軍の大将)などが脇を固めて監督特有の皮肉の効いた現代世相も反映されている。≪あの頃ペニー・レイン≫や≪ザ・エージェント≫などが懐かしい。監督作は10本に満たないが、最新作はあるのか。夜は自室でひたすら読書。

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人生って、素晴らしい

2024-09-24 21:31:12 | 映画
9/24(火)晴れ
連休明けでも変わらぬ日常。昨日に続いて涼しい明け方。散歩、朝食、清掃。自室のカーテン代わりのロールスクリーンが馬鹿になって勝手に巻き取られてしまう。メーカー(タチカワ)に架電すると近所の販売店に連絡しろとのこと。隣町の街道沿いにあるカーテン屋に現物を持って出向き修理可能か聞いてみる。あっさり不可の返答。なにぶん家を建てたときから30年近く経っているので寿命だろう。新品は1万7千円、工事込みだと1万円アップ、納期は1週間とのこと。アマゾンで既製品を調べると5千から1万円程度。もちろん自分で取り付けることが前提。夕方、散歩とカフェでの一服。夜は今春ひっそりと公開されて見逃していた中国映画をネットフリックスで視聴。難病を抱えた男女の屈折した恋愛譚。女性は透析患者、男性は脳障害。ダブル難病モノ。設定は凡庸だがシャープな編集とストレートな演出に唸った。開巻10分で佳作の予感。後半、徐々に心を通わせて行く健気なふたりの心情に堤防決壊。年度最大級の号泣作品となった。街と人々の描写も美しく素晴らしい。公開本数は少ないが、中国映画侮るべからず。
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