Il film del sogno

現実逃避の夢日記

休日の正しい過ごし方

2010-01-17 23:27:00 | 日記
1/17(日)晴れ
埃のたまった自室を清掃、明窓浄机して夜通し読書。朝日が昇る頃に戴き物の薩摩芋を加工してスィートポテトを作る。皮を剥いてから水に浸すこと。裏漉しするかは触感の好みの問題、であるが今回はせず。バターと砂糖と牛乳の量は全く適当。砂糖の代わりの甘味料(蜂蜜とか水飴)、牛乳の代わりに生クリームを使った方がコクが出る。(または上品?)ラム酒がないのでバニラエッセンス、卵黄ももったいないので1個のみ。シナモンパウダーを振りかけて練り込む。成形。卵黄を塗ってオーブンで焼けば本格的なのだろうがそのまま皿に載せてオシマイ。試食すれば想像通りの味。来週はもっと濃厚なのを作ってみようか。芋を茹でている間に朝風呂に入る。8時前に就寝、昼前に覚醒。ブランチの後ジムでエクセサイズ。買い物をして帰宅。夕食後TVで劇映画を観る。聖林大作、大スター共演、あり得ない展開と甘いラスト。絵空事である。但し現実に面白いことがなければ、液晶画面の能天気な絵空事を横臥して眺めるしかあるまい。
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今度は愛妻家/BANDAGE

2010-01-17 03:40:00 | 日記
1/16(土)晴れ
睡眠時間は3時間。9時起床。朝食を孤りでもそもそと咀嚼して嚥下する。白寿の映画評論家の訃報(昨年亡くなっていた)を新聞で読む。愛車に乗って近所のシネコンヘ、徒歩でも良いのだが車も走らねばバッテリーがあがる。本日初日の邦画を梯子鑑賞。
行定勲監督の新作は舞台劇が原作の夫婦もの。この人は大作よりこうした小品の方が持ち味が出る。じんわりと心に響き落涙を誘う良作でした。グウタラ亭主としっかり者の妻。ギミックは半ばで気がついたが、張られた伏線も脇役も良し。しかし後半がややくどい。短く刈り込んでさらりと余韻を残せば更に良かったと思ふ。以上午前の部。
午後の部は岩井俊二・小林武史という2大クリエーターのコラボによるバンドもの。和風【あの頃ペニーレインと】。サウンドトラックは言わずもがなバックステージもの、青春ものとしても良く出来ていたが、一番感心したのは、ナチュラルな役者の演技とそれを引き出した演出。造り込まれた音楽とアドリブに近い芝居が巧く調和されていた。両作とも大満足の出来栄え。
夕刻からいつも通りジムでエクセサイズ。連れ合いと二人の夕食。
赤西仁って知ってる?ああジャニーズでしょ。ストーリーを語ろうとして止めた。映画の感動は、やはり観て感じなければ解らない。
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