何はともあれ大晦日

12/31(木)晴れ
真夜中の清掃に励み、早朝7時に就寝。3時間弱の睡眠で10時起床。食パン一枚を齧って大掃除の仕上げ（床磨き）にかかる。午後2時には目処が立ち寒風吹きすさぶ中、自転車で江古田駅前まで休憩に出る。古典的な喫茶店でコーヒーと煙草。禁煙したはずが貰い煙草やら何やらで完全に縁が切れないのが情けない。愛煙していたチェリーを3本煙にして自分の意志の弱さを嗤う。しかし、たまに吸う紫煙は全身に沁み渡り旨し。本屋で立ち読み、床山で散髪して夕刻帰宅。定番の年越し料理（蕎麦と餃子）を仕込む。義母が亡くなり特製の天麩羅がないのが寂しい。一家揃ってつつがなく夕餉も済み、居間で紅白歌合戦を観る。液晶大画面に映し出される歌謡ショーに世相を思う。大過なく年越しできる小さな幸せに感謝せねばなるまい。