11/24(金)曇り
終日大物案件の併せ技で資料に手直し。昼食にブリカマ。味が濃い。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルで橋口亮輔の新作を鑑賞。雑多な階層で7割の入りはご立派。ワークショップから派生した小品を除けば7年ぶりの長編。全くの無名俳優3人をフューチャーしたオムニバス形式の暗いお話。赤心を吐露する登場人物に少し引き気味にはなったが監督の人物造形は鋭い。セリフは全てその役者を想定した宛て書きとのこと。高度に演出された絵造りはリアルなり。右が通路の我が左隣は空席、その隣に帽子・眼鏡の女性。彼女がインディー系映画に好んで出演し毎回感心させられる贔屓女優であることは直ぐに解った。終演後、勇気を奮って声をかけた。生涯記憶に残る思い出の一本と劇場となった。
終日大物案件の併せ技で資料に手直し。昼食にブリカマ。味が濃い。定刻退社して新宿で途中下車。テアトルで橋口亮輔の新作を鑑賞。雑多な階層で7割の入りはご立派。ワークショップから派生した小品を除けば7年ぶりの長編。全くの無名俳優3人をフューチャーしたオムニバス形式の暗いお話。赤心を吐露する登場人物に少し引き気味にはなったが監督の人物造形は鋭い。セリフは全てその役者を想定した宛て書きとのこと。高度に演出された絵造りはリアルなり。右が通路の我が左隣は空席、その隣に帽子・眼鏡の女性。彼女がインディー系映画に好んで出演し毎回感心させられる贔屓女優であることは直ぐに解った。終演後、勇気を奮って声をかけた。生涯記憶に残る思い出の一本と劇場となった。